『ドライヴ』『ブルーバレンタイン』などの印象的な役柄で世界中の映画ファンを虜にした、今ハリウッドで最も熱い男、ライアン・ゴズリング。
そんな彼が、遂にかねてからの夢であった監督デビューを叶えた初監督作品、『ロスト・リバー』が5月30日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷他全国順次公開されます。

『ロスト・リバー』は崩壊寸前の街で生き抜く人々と街に潜む謎を巡るダークファンタジー。本作のポスターには主人公、ボーンズを演じるイアン・デ・カーステッカー(「エージェント・オブ・シールド」)や、ミステリアスな隣の家の少女、ラットを演じ、いまハリウッドの若手女優の中でもっとも注目される実力派シアーシャ・ローナン(『つぐない』『グランド・ブタベスト・ホテル』)、他にもドラマ「マッドメン」のクリスティナ・ヘンドリックスやドラマ「ドクター・フー」の11代目ドクターとして知られるマット・スミス、『ダークナイト ライジング』のベン・メンデルソーンなど豪華なキャストが顔をそろえています。

また、予告編にはゴズリングの独創的な世界観があますことなく表現されており、ハーモニー・コリン監督やギャスパー・ノエ監督でお馴染みの撮影監督、ブノワ・デビエが映し出す妖しくも美しい映像や、『ドライヴ』でも楽曲を提供した、ジョニー・ジュエルが手掛ける繊細なエレクトロポップが作品に更なる深みをもたらしています。
『ドライヴ』『オンリー・ゴッド』のニコラス・ウィンディング・レフン監督は、この作品を評して、「美しく、素晴らしい映画だ。いまも頭から離れない映像がたくさんある」と述べています。

予告編::http://youtu.be/4J1DuwXxIM4

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執筆者

Yasuhiro Togawa