『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』の予告編が完成いたしました。

ここ数年、町おこしやクールビズの企画として自治体単位で企画されるなど、遊園地に留まらず空前のブームとなっているお化け屋敷。本作は、そんなお化け屋敷の恐怖を、お化け屋敷以上に体感できるという全く新しい映画企画だ。

企画・製作・配給を手がけるのは『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』『サバイバル・オブ・ザ・デッド』『パラノーマル・アクティビティ』『サイレントヒル:リベレーション3D』の配給、そして『富江 アンリミテッド』『学校の怪談 呪いの言霊』『呪怨 –終わりの始まり-』の宣伝など、洋邦のホラーを知り尽くしたプレシディオ。本企画の第一弾として選ばれたのは、どのメディアにおいても「怖いお化け屋敷ランキング」1位を記録する富士急ハイランド「戦慄迷宮」。この度、富士急ハイランドの全面協力のもと、「戦慄迷宮」が手加減を知らない恐怖度MAX版の体感型ムービーとして新たな顔を見せる。勇気ある参加者たちは、無事に迷宮を抜け出すことができるのか?

予告編::https://www.youtube.com/watch?v=jHDTeWERsX0

 今回解禁された映像では、実際の富士急ハイランド「戦慄迷宮」と映画『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』の予告編どちらが、怖いのかという実験を、恐怖心を感じると脈拍数が上がるという人体の仕組みを利用して行われた。おばけ屋敷に入ったときと、映画を見た時の脈拍数で実験したところ、映画『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』を鑑賞したときの方が脈拍数が上がる、という結果になった。そして、実験映像の後には、MAX版を体験中の、スタートしたばかりなのか、まだ余裕がありそうなKIKKUN-MK-Ⅱ(M.S.S Project)と、明らかに恐怖の限界に達しているLinQの表情、そして、迫力満点のお化けたちの姿が映し出されている。あまりにも危険すぎる恐怖度MAX版とは、どんだけ過酷なお化け屋敷になってしまったのか!?

閉園後の富士急ハイランドで、「戦慄迷宮MAX」を体験したいという希望者を募ったところ、多数の応募が殺到。最終的に、いくつかのグループが選ばれた。それぞれの参加者の自撮りの映像や、固定カメラなど、計10台以上のカメラを駆使し、様々な目線のカメラと映画館のサラウンドシステムを利用した臨場感のある音で、あたかも自分がお化け屋敷に入っているかのような感覚を味わえる全く新しい体感型ムービー。富士急ハイランドまでなかなか足を運べないというあなた、恐怖度MAX版を体験してみたいという屈強なあなた、お化け屋敷以上の恐怖体験ができる『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』に是非挑戦してみていただきたい。

映画『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』は、5月23日(土)シネマサンシャイン池袋ほか全国ロードショー

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執筆者

Yasuhiro Togawa