第26回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門に出品され“新感覚エンタテインメント映画の誕生”と賞賛された塩出太志監督長編デビュー作『死神ターニャ』が2015年3月28日より4月17日まで新宿K’s cinemaにてレイトショー公開されます。

この度、映画公開に先駆け、映画の中でハンバーグを食べたくて人間になった「死神」が甦り、都内のハンバーク店を巡りグルメレポートをするオリジナル動画を公開。ある店では死神の仲間達と、ある店では孤独を味わいながらのグルメレポートをします。動画では、グルメレポートの達人 阿藤快がなぜか死神にグルメレポートを伝授します。達人 阿藤快にとっても死神とのグルメレポートは初体験。どんなレポートになるか見ものです。(注:映画本編には阿藤快は出演していません)

▼『死神ターニャ』動画一覧
http://www.youtube.com/channel/UCtvzE6rz-A4DJUzRuTU8PZw
( 食レポ動画 https://www.youtube.com/watch?v=Ibu1LjguK78 )

取材協力店舗:
高田馬場 キッチン谷沢、鉄板王国 新宿中央東口店、上北沢 サムスアイランド、AS CLASSICS DINER 六本木ヒルズ店

【映画『死神ターニャ』作品情報】
2015年3月28日から4月17日まで新宿K’s cinema( http://www.ks-cinema.com/ )にてレイトショー(21時上映開始)
公式サイト http://www.shinigamitanya.com

2013 第26回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門出品 / LA EigaFest 2013 招待上映 / ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014 フォアキャスト部門招待 / 福岡インディペンデント映画祭2014 最優秀作品賞、俳優賞:芹澤興人&岡田あがさ / アジアフォーカス・福岡国際映画祭2014招待 / メイドイン釜山独立映画祭2014招待[80分/2013製作/日本語/HD作品]

○監督・脚本・編集・撮影:塩出太志
○キャスト:芹澤興人、小堀友里絵、岡田あがさ、竹田尚弘、松本高士、河嶋健太、桜木梨奈、仁後亜由美 他

<新感覚エンタテインメント映画の誕生>
死神は涙を流すと人間になれる。しかし人間に乗り移った死神が出会ったのは、あらゆる災いを引き起こす女だった。涙というキーワードでしっとり泣ける映画だと思ってしまったら要注意。なぜなら死神はハンバーグを食べるために人間になったのだから。死神というキーワードで一歩引いてしまっても要注意。なぜなら死神以外の神々も出てくるのだから。そのような物語をコミカルかつ真剣に、さらにハイテンポで描き、たたみかけるように展開することで、新たなグルーヴを生み出すことに成功した。新感覚エンタテインメント映画の誕生である。ダブル主演の芹澤興人と小堀友里絵はもちろん、脇を固める個性的なキャスト陣にも要注目。(東京国際映画祭作品紹介より)

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http://data.cinematopics.com/?p=53305

執筆者

Yasuhiro Togawa