リーアム・ニーソンがアクションスターとして新たなポジションを築いた
『96時間』シリーズの最終章『96時間/レクイエム』が、ついに日米同時上映で1月9日(金)よりTOHOシネマズ日劇他にて全国公開致しました。

過去2シリーズとも世界的に大ヒットを飛ばし、日本での興行成績もシリーズごとに右肩上がり。
そして、いよいよ公開を迎えた本シリーズ最終章は、
初日1/9(金) を含めたこの連休4日間で前作『96時間/リベンジ』を上回る214,965,900円という好スタートを切り、
土日(1/10〜1/11)の観客動員数ラインキングでも見事5位にランクイン致しました。

客層は男性を中心とした30代〜シニアに加え、
リーアム・ニーソン&『96時間』シリーズファンの夫婦やカップルまで広がり、
公開約1週間で興行収入3億円を超える勢いです。

そして、同日初日を迎えた全米でも興行収入3,920万1,657ドル(約47億419万8,840円)を記録し、
全米ボックスオフィスランキングでは1位(1月9日〜1月11日)と大ヒットを飛ばしています。
これは1月に公開された作品のオープニング週末興収としては、歴代3位の記録で、これでシリーズ3作すべてが初登場1位を獲得したことになります。

ミルズ同様に右肩上がりで暴走し続ける『96時間/レクイエム』。最終章にしてどこまで記録を伸ばすのか、今後も目が離せません。

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執筆者

Yasuhiro Togawa