「PFFアワード2015」公募詳細
◆応募受付期間:2015年2月2日(月)〜3月23日(火)  ※当日消印有効

◆発表
入選作品発表:2015年7月、PFF公式ホームページにて発表。同時に応募者全員に、郵便にて審査結果を通知します。
グランプリ等各賞の発表:2015年秋に開催予定の「第37回PFF」の最終日に行う表彰式にて、最終審査員・PFFパートナーズ各社より発表。

◆審査方法
①応募されたすべての作品を、1作品につき、3人以上で審査
②必ず最初から最後まで途中で止めたり飛ばしたりすることなく1分1秒もらさず観る
③多数決ではなく、1作ずつ話し合い、1次通過作品を決定
④1次通過したすべての作品を審査員全員で鑑賞し、入選作を決定
入選作すべてを5人の最終審査員が鑑賞し入賞を決定する
 
セレクション・メンバー:PFFディレクターを中心に、映画監督・映像作家、映画興行者、雑誌編集者、キュレーター等、全国の映画関係者15名ほどで構成。映画祭にて上映となる入選作品を決定します。
最終審査員:第一線で活躍中の映画監督や俳優、プロデューサーなど、著名なクリエイター5名で構成。入選作の中からグランプリ、準グランプリ、審査員特別賞を決定します。
[参考:前回(2014年)の最終審査員] 柳島克己、森重 晃、ヤン・ヨンヒ、内田けんじ、成宮寛貴(敬称略)]

◆賞 (2014年度実績)
グランプリ  映画監督として最も期待したいつくり手に贈られます。(副賞:賞金100万円)
準グランプリ  グランプリに迫る才能を感じさせるつくり手に贈られます。(副賞:賞金20万円)
審査員特別賞
※3作品選出  無視することのできない才能を感じさせるつくり手に贈られます。(副賞:各賞金10万円)
エンタテインメント賞
(ホリプロ賞)  作品の優れたエンタテインメント性に対して贈られます。(副賞)
ジェムストーン賞
(日活賞)  革新的であり、既存の概念にとらわれることなく、チャレンジをしている作品に対して贈られます。(副賞)
映画ファン賞
(ぴあ映画生活賞)  一般審査員の方々に選出された賞。「映画館で見たい」才能に対して贈られます。(副賞)
観客賞  観客の人気投票で最も高い支持を得た作品に贈られます。(副賞)
日本映画ペンクラブ賞  映画に新たな未来を拓くために、日本映画ペンクラブより贈られます。
【特別設置】
※また、東京での開催終了後、全国の会場で実施するPFFでは、観客の人気投票により最も高い支持を得た作品に各地でのグランプリが贈られます。(副賞)

◆応募に必要なもの
1.作品 フィルムまたはDVDのみ受け付け可 ※ブルーレイ、miniDV、VHSテープ不可
2.応募用紙・応募約款 公式HPよりダウンロード。※1月19日ごろ掲載予定
3.出品料チケットぴあにて、3,000円のチケットを購入 ※1月19日(月)より発売スタート
※2015年より出品料のお支払い方法が変更になりました。昨年までの郵便為替では受付できませんのでご注意ください。

【送付先】
〒150-0011 東京都渋谷区東1-2-20 渋谷ファーストタワー
ぴあ(株)PFF事務局「PFFアワード2014」応募係

◆お問い合わせ
PFF事務局 TEL:03-5774-5296(平日11:00〜18:00)
http://pff.jp/jp/award/entry/index.html

執筆者

Yasuhiro Togawa