世界中のラブストーリーの原点であり、ディズニー・ラブストーリーの頂点「シンデレラ」。すべての勇気ある女性に贈るディズニーからのクリスマスプレゼント♪キャラクター・アートビジュアルが12月24日(水)18時に解禁となります。

来年4月25日(土)の日本公開を前に早くも世界中から注目を集めている実写版『シンデレラ』。世界的写真家:アニー・リーボヴィッツによるポスターや煌びやかでドラマチックな展開を予感させる予告編が続々と解禁され、早くも本作への期待が日本中で高まっている。
もともと童話である「シンデレラ」は、幸福を夢見る娘が、魔法の力で王子様のお妃になるというお話。この物語はその後作られてきたあらゆるラブストーリーのベースとなり、今では“シンデレラ・ストーリー”などという言葉などに用いられ、物語の枠を超え、誰もが知る代名詞になっていった。ディズニー・ラブストーリーの代表作でもある「リトル・マーメード」や「美女と野獣」などもストーリーのベースにしながら、それぞれの“愛のカタチ“を表現し、今もなお色褪せることなく絶大なる人気を得ている作品だ。そんなディズニーが2015年、ディズニー・ラブストーリーの原点「シンデレラ」を今の時代だからこそ語れる新たな作品として誕生させる!
今回メガホンを握ったケネス・ブラナーは、本作について「今の時代を踏まえた上で、ただ待っているだけではなく、何によって幸せになれるかを自分の力で決断していく少女のストーリーを思いつきました。“夢”や“ファファンタジー”ではない現実の世界において、自分の道を見つけることがテーマにあります。」と今までとは違う“シンデレラ”を描いていることを明かした。
また、「“幸せ“は私たちの内面に存在し、周りの人々や物に左右されるものではなく、自分自身を信じることでもあります。言うのは簡単ですが行動にするのは難しいこと。ですが、”“行動する”ことこそが、人生の課題を乗り越えていくことができるんです。」と話し、さらに「困難や逆境に直面したとしても、自分という存在をありのままに受け入れることが不可欠なのです。」と、『アナと雪の女王』で多くの人々の共感を得た前向きなメッセージが、本作でも重要なテーマとなっていることを語った。
生まれ変わった『シンデレラ』が、全ての女性たちに“輝ける”きっかけを教えてくれることに違いない。
古くから愛され色褪せることのないラブストーリーを絢爛豪華な衣裳と美術、そして超一流のフィルムメイカーと豪華キャストのコラボレーションによって描き出す『シンデレラ』。後世に語り継がれるディズニーの新たな名作がいよいよ来年公開となる。

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執筆者

Yasuhiro Togawa