『クロース・エンカウンター 第4種接近遭遇』が、2015年1月3日よりヒューマントラストシネマ渋谷にて開催されます「未体験ゾーンの映画たち 2015」の中で公開されることが決定いたしました。
そして、今回、本作品の予告ナレーションを、1970年代の伝説的なテレビ番組「水曜スペシャル」のユリ・ゲラーやオリバー君、そして数々のUFO番組を手掛けた、あの矢追純一氏が担当いたしました。
本作品の内容になっている“レンドルシャム事件”は矢追氏自身が日本で初めて番組で取り上げた経緯があり、予告編もあの伝説的番組風に作り上げております。

世界を震撼させたUFO遭遇事件、“レンドルシャム事件”——
30年以上の時を経て、今は廃墟となった森の奥にある米国空軍基地。
そこに迷い込んだドキュメンタリー撮影クルーが目にした衝撃の光景とは…?!

レンドルシャム事件とは:
1980年12月27日、イギリス、サフォーク州にあるベントウォーターズ米国空軍基地近くの森に謎の光が降下していくのを複数の米兵が目撃。その後も多数、謎の光の目撃情報があがる。
3年後、軍関係者が未確認飛行物体との遭遇として報告したメモ、絵、録音テープが日の目を見ることになるが、複数の軍関係者が謎の光の正体は未確認飛行物体——UFOとするのが妥当と判断しているにも関わらず、事件を委ねられたイギリス国防省、及び米国軍当局はこれを否定。事件は未だ謎に包まれたままとなっている。

イギリス、サフォーク州レンドルシャムの森林地帯に、アングロサクソンの秘宝を追うドキュメンタリーの撮影クルーの3人が訪れる。彼らは金属探知機を使い黄金を探していたが、偶然、謎の飛行物体の撮影に成功する。
しかし夜になるとなぜかGPSは誤作動ばかり起こすようになり、3人は道を見失う。更に翌朝目覚めると乗ってきた車もなくなっている。森を彷徨い歩くうちクルーの一人が体調不良を訴え始めるが、身を案じる間もなく突如謎の光にさらわれてしまう。
行方不明の仲間を探すうちに残りの二人は廃墟となった米国空軍基地へと迷い込み、そこで遂に彼らは恐ろしい存在と遭遇するのだった…。
POV方式(登場人物の主観)によって描かれる、究極のSFパニックが誕生。

予告編::http://youtu.be/KU6GbDhrz9E

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http://data.cinematopics.com/?p=53433

執筆者

Yasuhiro Togawa