世界に先駆けてデジタルシネマにフォーカスし、次代を担う才能の発掘・育成と、新たな映像産業の発展への寄与を目的に2004年より毎年開催してきた本映画祭は、2015年7月18日(土)〜26日(日)に第12回目となる開催が決定しました。

この度、2014年12月22日(月)から2015年3月2日(月)まで、本映画祭のメイン部門であるコンペティション3部門(長編・短編・アニメーション)の作品を公募します。

過去本映画祭からは、ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督(『うつろいの季節(とき)』)、白石和彌監督(『ロストパラダイス・イン・トーキョー』)、中野量太監督(『チチを撮りに』)、アンドレアス・エーマン監督(『シンプル・シモン』)をはじめ多数の若手監督が羽ばたき、その後国内外で目覚ましい活躍を見せています。

今回も<若手映像クリエイターの登竜門>として、映画界の未来を担う新たな才能の発掘の場となることを目指して開催してまいります。

〇SKIPシティ国際Dシネマ映画祭公式サイト
http://www.skipcity-dcf.jp

執筆者

Yasuhiro Togawa