映画『インフェクション/感染』予告編解禁!
映画『インフェクション/感染』を2015年1月6日(火)より、ヒューマントラストシネマ渋谷他にて公開することが決まりました。
世界の終焉が迫る!衝撃のパンデミック・スリラー、予告編解禁!
予告編::http://youtu.be/D5g82VsUzZ4
◆本作が久々の映画出演作となるジョシュ・ハートネット。彼は自らが演じた役柄について下記のようにコメントしている。
ジョシュ:僕は、レンを通して、自らの失敗と格闘する男を演じることができると思いました。困難にぶつかるということは、人が誰しも経験することですが、映画の中で描かれることは多くありません。おそらく、希望を感じさせないからでしょう。ストーリーは、レンが小説家になるという夢を実現したものの、彼の小説に誰も興味を示さなかった後の話です。レンの妻の弁護士としての仕事は順調で、それはかつてレンが彼女のために自分を犠牲にして学校に通わせたからなのです。しかし、レン自身の人生と目標は壁にぶち当たっていて、妻はもはや彼の面倒を見たいと思っていません。誰だって失敗に打ちひしがれている
パートナーを見ながら、愛情ある生活を送ることは難しいです。ただ、ストーリーが展開するに従って、レンは奇妙なことに、
世界の終わりという混乱の中で、自らの存在に新たな意味を見いだします。そのパラドックスに、私は刺激を受けました。
◆出演者も多彩!ハートネットの妻ミア役に、『トランス』『シン・シティ』のロザリオ・ドーソン。崩壊する世界で最後の時を寄り添い、共に過ごす老夫婦を演じるのは、『フロスト×ニクソン』でアカデミー賞ノミネートされ、最近では『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』神父役が印象的な名優フランク・ランジェラ、その妻役に、2度のアカデミー賞ノミネート歴がある、『君に読む物語』のジーナ・ローランズと、重鎮が脇を固める。さらに、お互いを盲目的に激しく求める情熱的な若いカップルを演じるのは、「ゴシップガール」のダン・ハンフリー役で幅広い層の女性から人気のペン・パッジリー。その彼女役に、ゾンビ男子とのキュートな恋愛模様を描いた『ウォーム・ボディーズ』のヒロインを演じたテリーサ・パーマーというフレッシュな組み合わせ。
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執筆者
Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa