2009年10月号(創刊号)の「別冊少年マガジン」にて連載が開始されるや否や、その圧倒的なスケールと世界観、壮大且つ予測不能なストーリー展開が世界中に衝撃を与え、既刊15巻で累計発行部数がついに4200万部を突破した超大ヒットコミック「進撃の巨人」(諫山創/講談社刊)。

誰もが実写化不可能と思っていたこの怪物原作を、監督に樋口真嗣、そして日本映画界・アニメ界・特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結し、昨年2013年12月に本格始動が発表された、実写映画化の超大型プロジェクト、映画『進撃の巨人』。

全貌が未だ秘密のヴェールに包まれている本作ですが、世界中の原作ファンがその続報、詳細を欲している中、新たな解禁情報が【現在公開可能な情報】として、この度ついに発表されました!

先日の配役&ビジュアル解禁以降、世界中のファンの間で「ストーリーはどうなるのか」「巨人のビジュアルはどうなるのか」など様々な憶測が飛び交い、改めてその注目度の高さを証明した実写版『進撃の巨人』ですが、ついに今回、注目の第1弾となる「ポスタービジュアル」がお披露目された。

原作に登場する様々な巨人の中でも、群を抜く最大の大きさを誇り、その象徴的なビジュアルが作品の顔(アイコン)として、あらゆるメディアで大きなインパクトを与える“超大型巨人”。人類が築いた壁を破壊し、人類を再び巨人の恐怖に陥れる象徴、“超大型巨人”が、実写映画ならではのかつてない大迫力で出現する。今回解禁されたポスタービジュアルには、その超大型巨人の出現を前に、三浦春馬扮する主人公・エレンが、「世界は、残酷だ。」という作品世界を象徴する印象的なコピーとともに立ちはだかり、巨人とは対照的に、覚悟を決めた戦士の背中が映し出されている。

また今回の実写版では、“超大型巨人”の大きさが超ド級の120mと設定されていることも明らかになった。この大きさは、今年公開され、歴代最大のゴジラと言われた『GODZILLA ゴジラ』の108mさえも超える大きさとなっている。さらに、人類が巨人の侵攻を防ぐため、巨大な壁を三重に築いていたという設定も明らかになり、原作を踏襲した世界観となっていることも伺い知ることができる。そしてさらに、本作の公開月が2015年「8月」・「9月」での2部作連続公開という事が発表され、来夏の超大本命作として、日本中に強烈なインパクトを与えることは間違いない。

※『進撃の巨人』第1弾ポスター&チラシは、12月20日(土)より、全国の劇場で掲出予定※

樋口真嗣監督 コメント
スゴい! 
デカい! 
大変!

です。

たいへんな存在だから仕方ないです。
漫画に描いてあるので仕方ないです。
全日本選抜の総力戦です。
もう後戻りできません…。
誰も止めてくれません…。

どうなっちゃうのでしょうか?

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執筆者

Yasuhiro Togawa