熱狂的人気を誇るロックバンド・BUMP OF CHICKENが、今年4月から7月にかけて行ったライブツアー“WILLPOLIS 2014”の映像作品『BUMP OF CHICKEN“WILLPOLIS 2014”劇場版』が、全国20館で12月5日(金)より公開され、土日あわせた3日間で約42,000人(興行収入約8,300万円)を動員し、大ヒットスタートを切りました。

昨日8日に発表された12月6日(土)〜7日(日)の二日間の興行成績ランキングでは、興行収入で第8位、 動員数でも第9位にランクインするなど、わずか20館の限定公開作品にもかかわらず、トップ10入りを記録。さらに1館あたりのアベレージ動員数は、堂々第1位(公開中作品中)を獲得するなど異例の記録尽くめのスタートとなりました。
公開初日から、ツアーTシャツやキャップなどを身にまとった10代から20代の男女グループやカップルを中心に幅広いファンが来場し、満席の回もでるなど、ライブ会場さながらの熱気に包まれました。

さらに、グッズやパンフレットの販売も好評で、初日のオープン前から長蛇の列ができる大盛況ぶりで、専用の売り場スペースを急遽設けるなどの映画館は終始対応に追われました。また一部のアイテムが土日で売り切れる映画館も続出するなど、全てにおいて想定を超えた興行となりました。

公開5日目となる本日9日(火)には興行収入が1億円に迫る勢いで、平日の動員も衰えることがなく好調に推移しています。
本作は、12月18日(木)までの2週間限定上映となります。

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執筆者

Yasuhiro Togawa