世界最大面積を誇る熱帯雨林ジャングルのアマゾンに、フランス人監督ティエリー・ラコベール(『ホワイト・プラネット』)が2年の歳月を費やし撮影に挑んだアドベンチャー大作『アマゾン大冒険〜世界最大のジャングルを探検しよう!〜』は、アマゾンでしか見ることのできない動物や植物、昆虫などのダイナミックで美しく貴重な映像が満載のネイチャードキュメンタリーです。そして、子どもたちはもちろん、大人でさえもが今まで見たことのない生き物たちの映像に心を躍らせ“ワクワク・ドキドキ”出来る冒険作品です。
そんな本作をさらに盛り上げ、自然や生物たちへの知識を深めてもらうためのナビゲーター役として、本作のナレーションを務めるのが、「動物のみならず生き物が大好き」だと公言している田中直樹さん(ココリコ)です。田中さんは、地球で遊ぶがテーマのテレビ番組「飛び出せ!科学くん」で様々な探検や実験などのチャレンジをしたり、現在は絶対見たくなるお宝を毎週発見していく、驚きを発見するバラエティ番組「アイ・アム・冒険少年」に出演するなど、自然や冒険とも縁が深く、まさに秘境アマゾンを舞台にした本作のナビゲーターにぴったりの人物です!

また、本作には絶滅危惧種も多数登場し、動物の生態学上も見逃せない貴重な映像が満載で、まさに知的好奇心をくすぐる知育にぴったりの映画でもあります。大人でさえ知らない動物の生態やその美しい色彩、奇跡の瞬間の連続に目が離せない本作について、監修を行った動物の専門家も「ネイチャー映画の5本の指に入る!」と太鼓判を押しているほどです。そして、この度は、本作が<<文部科学省選定(幼児向/少年向/家庭向)>>作品に選ばれました。文部科学省のHPによれば、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、あわせて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程に基づいて映像作品等の審査が行っていますと書かれています。
南アメリカ大陸の7ケ国にも隣接しているアマゾンは、日本から遠く、熱帯雨林ということもあり撮影も容易ではありません。日差しが届かない場所も多く、太陽光の関係からもその生態系は独自のものになっています。そんなアマゾンを知る貴重な機会を絶対に逃さないで!

★アマゾンのここがすごい!
・世界最大面積!:世界最大面積を誇るアマゾン熱帯雨林は550万km²に及び地球上の熱帯雨林約半分に相当。
・世界最大の川!:アマゾン川流域面積は世界最大の705万km²。その面積はオーストラリア大陸の面積に匹敵!
・生物の数が世界最多規模!:動物、昆虫、植物、など今でも新種が次々と発見されている。その数は世界最多規模!

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執筆者

Yasuhiro Togawa