ファントム・フィルム ファントム・フィルム ファントム・フィルム配給による内野聖陽主演最新作『罪の余白』(監督:大塚祐吉)のヒロインの情報が初解禁となります。
本作は、妻を亡くし男手ひとつで娘を育て上げた父親が、突然訪れた娘の死の謎を追ううちに、
そこに隠された真実を知っていく人間ドラマ。第三回野性時代フロンティア文学賞受賞作を映画化。

ある日突然、高校のベランダから転落死した女子高生。
死の真相を握る友人、【咲】。彼女がとった行動とは・・・!?

★可憐かつモンスター女子高生・吉本実憂!!初のダーク・ヒロイ 初のダーク・ヒロイン役に挑戦!
大学で心理学を教える男手ひとつで育ててきた娘を突然失い、その死の真相を突き止めようとする父親<安藤>役には、舞台、映画、TVドラマと活躍するベテラン俳優の内野聖陽が、娘の親友で、死の真相を知る学校一の美少女<咲>役には、自身も現役の女子高生であり、オスカープロモーション主催の第 13 回全日本国民的美少女コンテストグランプリを受賞した吉本実憂が挑む。
ある日学校のベランダから転落死した咲の友人。彼女の死の真相を探ろうとする教師、父親から疑いがかかる咲。だが彼女は普通の女子高生ではなかった・・・。芸能界入りを目前に控え、学校ではカリスマ的存在として君臨していた。彼女の頭脳と邪悪な心が大人たちを翻弄する・・・!!
このモンスター女子高生を演じる吉本は、今までのイメージを一新、物語の KEY となる咲を体当たりで演じる。ある時は可憐に、そしてある時は邪悪に—ひとりの人間の奥深さと複雑さを表現する「咲」という役どころ。1 か月のリハーサル期間を経て魅せる演技に注目だ。

★現代の高校生の知られざる実態を描く
第三回野性時代 第三回野性時代フロンティア文学賞 フロンティア文学賞を受賞作を大塚祐吉監督が映画化
ギャルを題材にした『Girl’sLife(09)』やヒューマンファンタジードラマ『スープ〜生まれ変わりの物語〜(12)』、日仏合作映画『フレア』などの大塚祐吉監督が手掛ける本作は、芦沢央氏の原作で第三回野性時代フロンティ文学賞を受賞した物語。選考委員の山本文緒氏に「著者の只事ではないエネルギーを感じた」と評された、手に汗握る人間ドラマである。
美しく頭のいい高校生・咲という少女。大人には敵わないと思わせる圧倒的な発想と行動が、やがて加奈の父に大きな決断をさせてしまうことになる。弱さ、すれ違い、自己の欲望などから生まれるスクールカースト。現代の高校生たちの実態とも思える描写に心を奪われる。

★注目の若手女優と演技派俳優との競演!
娘を亡くした父、安藤役・内野聖陽と可憐で邪悪な少女役、咲・吉本実憂の周囲を固める、豪華出演者も見どころの一つ。安藤と同じ大学で働く助教授で、悲しむ安藤の支えとなる教師には谷村美月。咲が憧れる芸能界で大手プロダクションのマネージャー役に加藤雅也、安藤の同僚役に堀部圭亮、そして学部長には利重剛。その他、咲の同級生として、葵わかな、宇野愛海、らが出演している。

【監督/脚本 大塚祐吉】
「コメント」
● 吉本さんをキャスティングされた経緯と、キャスティングの決め手は何でしょうか。
何人かの素晴らしい十代の役者さんにお会いさせて頂いて、じっくり考えてから吉本さんに咲役をお願いしました。
決め手になったのは、吉本さんの持つ強さと決して受け身にならない仕事に対する姿勢、 決め手になったのは、吉本さんの持つ強さと決して受け身にならない仕事に対する姿勢、 それと長時間お話させて頂いた最後に「もし一緒に作品をやる事になったら、とことん二人で内野さんを追い込んでやろうね」と言った時、笑顔で「はい!」と答えていた事です。 い込んでやろうね」と言った時、笑顔で「はい!」と答えていた事です。

●初めてお会いになられた印象は?
自分の弱さを隠さない強さと、常に相手の目を見ながら話す姿が印象に残っています。 自分の弱さを隠さない強さと、常に相手の目を見ながら話す姿が印象に残っています。

●リハーサルを重ねてみて、吉本さんの変化や人となりで感じられたこと。
一ヶ月のリハーサルを通して、役に成りきり限界を持たないタフさを身につけられたと思います。相手役が誰であろうが常に挑戦する姿勢は、見ていて面白いモノがありました。
邪悪なキャラクターを演じられていますが潜在的に持っているユーモアのセンスを上手く役に取り入れてくれて、更に面白いモノにしてくれました。
強い意志を持って仕事に挑まれているので最高のコラボレーターですし、一緒に仕事をしていてとても楽し 強い意志を持って仕事に挑まれているので最高のコラボレーターですし、一緒に仕事をしていてとても楽しいです。

●撮影中の吉本さんと内野さんの共演をご覧になって、どのように感じられますか?
お二人とも役に成りきり挑戦する事を恐れ無いので見ていて刺激的です。 お二人とも役に成りきり挑戦する事を恐れ無いので見ていて刺激的です。
良い作品にする為に適度な距離感を持ちながら現場にいらっしゃいますが、本番では徹底的にお互いの役柄でぶつかり合ってますので最高です。

【吉本実憂コメント】
●この作品の出演が決まった時の思い
演技のお仕事をさせて頂けるということが本当に幸せですし、難しい作品だけど挑戦しよう!という気持ちで気 演技のお仕事をさせて頂けるということが本当に幸せですし、難しい作品だけど挑戦しよう!という気持ちで気合いが入りました。 合いが入りました。

●原作を読んでの感想
脚本から読んだので後で原作を読むと色々と設定が違うことに気づきました。原作者と、脚本家のお話の柱は 脚本から読んだので後で原作を読むと色々と設定が違うことに気づきました。原作者と、脚本家のお話の柱は変わりませんが、表現方法が違うので両方のアイディアを理解した上で演技して深みが出せればと思っています。

●演じる役に関しての思い
かなり理解に苦しむ役です。本当に難しいです。彼女を演じることで何が私に残るか今はまだわかりませんが、今は演じきることに集中してやっています。 今は演じきることに集中してやっています。

●内野さんとの共演に関して
テレビで見ていた大先輩の内野さんとの共演ということで テレビで見ていた大先輩の内野さんとの共演ということで 共演ということでとても緊張しますが、同じ作品にでる限り、生意気です 緊張しますが、同じ作品にでる限り、生意気ですが新人でも遠慮しないでいこうと決めています。演じる役の関係性が微妙なので、現場でもその距離感を楽しむようにしています。 ようにしています。

●映画にかける意気込み
とにかくスタッフ、俳優みんなで作り上げる作品なので、私は少し背伸びをして自分にしかできないことをこの作品に残していきたいと思います。全力で頑張りたいと思います。 品に残していきたいと思います。全力で頑張りたいと思います。

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執筆者

Yasuhiro Togawa