原作:諫山創 × 監督:樋口真嗣 × 特撮監督:尾上克郎
2015年最注目の“超大型”プロジェクト、さらなる進撃!

≪監督決定!≫≪主演決定!≫≪豪華キャスト発表!≫に次ぐ、続報第4弾!!

2009年10月号(創刊号)の「別冊少年マガジン」にて連載が開始されるや否や、その圧倒的なスケールと世界観、壮大且つ予測不能なストーリー展開が世界中に衝撃を与え、累計発行部数がついに4000万部を突破した超大ヒットコミック「進撃の巨人」(諫山創/講談社刊)。

誰もが実写化不可能と思っていたこの怪物原作を、監督に樋口真嗣、そして日本映画界・アニメ界・特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結し、昨年2013年12月に本格始動が発表された、実写映画化の超大型プロジェクト、映画『進撃の巨人』。

全貌が未だ秘密のヴェールに包まれている本作ですが、世界中の原作ファンがその続報、詳細を欲している中、新たな解禁情報が【現在公開可能な情報】として、この度ついに発表されました!
先日のキャスト発表解禁以降、ファンの間では「誰がどの役を演じるのか」など様々な憶測も飛び交い、改めてその注目度の高さを証明した『進撃の巨人』プロジェクト。ついに今回、主演の三浦春馬と豪華キャスト陣の、その注目の配役と劇中ビジュアルを一挙解禁!

今回の樋口組『進撃の巨人』扮装統括を担当したのは、『キューティーハニー』(04)、『おくりびと』(08)、『ヤッターマン』、『十三人の刺客』(10)、『寄生獣』(14)など、数多くの映画作品でキャラクタービジュアルディレクター、人物デザインなどで知られる柘植伊佐夫(つげいさお)。今、日本映画界でも引っ張りだこの柘植が、ファンならずとも気になる、立体機動装置や兵士の衣裳の細部に至るまで、原作世界を踏襲しつつリアリティー溢れる見事な世界観を創りあげた。

今回の解禁により、これまで秘密とされていた役名が明らかになった。
原作でも人気のキャラクター、「エレン」「ミカサ」「アルミン」「サシャ」「ジャン」「ハンジ」などが登場するほか、新たに生み出されたキャラクターも多数登場する。これは、原作者・諌山創氏や監督、脚本家が実写映画版のストーリーを構築する際に、原作キャラクターの魅力を持った人物には同名を付けつつ、物語に相応しい映画版キャラクターへの“ハイブリット化”を目指した結果である。

巨人が支配する世界で、残された人類の希望になるべく巨人に立ち向かう戦士たちのビジュアルは、今月28日(金)より@上野の森美術館で開催される「進撃の巨人展」(11/28〜1/25)の中で、それぞれのキャラクターポスターとして一堂に展示される予定となっており、ますます注目を集めることになりそうだ。

さらに、本作の音楽には、日本はもちろんのこと、数々の海外アーティストのプロデュースや、ゲーム音楽、映画音楽など、ジャンルを飛び越えて音楽活動を続け、『エヴァンゲリオン新劇場』シリーズや『ベルセルク』などの音楽を担当したことでも知られる鷺巣詩郎(さぎすしろう)に決定。
この超大型プロジェクトに音楽界からも超一級のスタッフが加わることとなった。

【現在公開可能な情報】以外はまだ一切秘密。まだまだ全容の見えない映画『進撃の巨人』プロジェクト。常識の壁を破る、日本の映画史に新たな一撃を加える“超大型”級の作品が誕生します!
この超大型プロジェクトの続報を楽しみにお待ちください!

配役
エレン 【三浦春馬】
—「自由」を求める者—

シキシマ 【長谷川博己】 ※映画版 新キャラクター
—人類「最強」の男—

ミカサ 【水原希子】
—戦場を舞う女神—

アルミン 【本郷奏多】
—心優しき賢者—

ジャン 【三浦貴大】
—反逆の刃—

サシャ 【桜庭ななみ】
—飢えた狙撃手—

サンナギ 【松尾諭】   ※映画版 新キャラクター
—慈愛深き豪傑—

フクシ 【渡部秀】    ※映画版 新キャラクター
—悲しみの守護星—

ヒアナ 【水崎綾女】   ※映画版 新キャラクター
—勇猛なる母性—

リル 【武田梨奈】    ※映画版 新キャラクター
—愛に生きる本能—

ソウダ 【ピエール瀧】  ※映画版 新キャラクター
—嘆きの先導者—

ハンジ 【石原さとみ】
—暴走する無邪気—

クバル 【國村隼】    ※映画版 新キャラクター
—「闇」を統べる者—

佐藤善宏プロデューサー(37)コメント
原作のキャラに外見が似ているか否かは全く考慮には入れませんでした。
諌山先生と何度も話し合い、原作キャラたちのスピリットを体現できる俳優、
という基準のみでキャスティングを行いました。
また、俳優の方々は、何度も監督と役柄について話し合いを重ね、
撮影に臨み、見事にその役割を果たしてくれたと思います。
一役で3回以上の衣装合わせ、カメラテストなどを行い、
役柄に沿うまですべてオーダーメイドで細部にこだわり、立体機動、衣装を作り上げました。
諫山先生は、俳優部が衣装を着て一堂に会した軍事訓練が初見でしたが、
少し照れくさそうにご覧になりながら、具現化された衣装に太鼓判を押してくださいました。

2015年夏 前後篇2部作 全国東宝系にて超大型ロードショー!

映画公式サイト
http://shingeki-seyo.com/

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執筆者

Yasuhiro Togawa