2014年は国連の定めた「パレスチナ人民連帯の国際年」です。パレスチナとイスラエルとの間の恒久的な和平に向けた話し合いに少しでもはずみをつけたいという願いから定められたものです。特に11月29日は国連が定めた「パレスチナ人民連帯国際デー」です。

そこで、国連広報センターでは、国連アカデミック・インパクト参加大学である立教、明治、国際の3大学による大学間連携共同推進事業「国際協力人材」育成プログラムとともに、「パレスチナ人民連帯の国際年」記念シンポジウムを開催します。

本年度米アカデミー賞外国語作品賞にノミネートされた『オマール、最後の選択』を、2015年の日本公開に先駆けて上映し、その後、第一線で活躍する方々によるパネル・ディスカッションを以下の内容で行います。

日 時:2014年11月26日(水)18:40−21:10

会 場:立教大学池袋キャンパス8101教室

【アクセス】http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/[別窓]

主 催:国連広報センター、立教大学・明治大学・国際大学「国際協力人材」育成プログラム

作 品(『オマール、最後の選択』) 提供:アップリンク

パネリスト:マーヘル・ナセル 国連広報局局長代行、長有紀枝 立教大学21世紀社会デザイン/社会学部教授、浅井隆 アップリンク社長、金子由佳 日本国際ボランティアセンター(JVC)パレスチナ事業 現地調整員(ガザ事業担当)

司会・モデレーター:根本かおる 国連広報センター所長

対 象:立教大学・明治大学・国際大学、他大学学生及び教職員、一般(国連関係者、マスコミ関係者、NGO関係者を含む)

参加費:無料

定 員:メールによる事前申込、400名

言 語:映画はアラビア語(日本語字幕付き)、パネル・ディスカッションは日・英の同時通訳付き(同時通訳レシーバー200台当日先着順)

申込み:名前、所属先、メールアドレスを明記の上、cghrd-info@rikkyo.ac.jp に事前申込み

申込み締め切り:11月24日(月)

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執筆者

Yasuhiro Togawa