岩井俊二 初の長編アニメーション監督作品  声の出演 蒼井優、鈴木杏
“花”と“アリス”は、いかにして出逢ったのか? これは、友情の始まりの物語。

映画『Love Letter』(95)『スワロウテイル』(96)等で、海外でも高い評価を受けている日本を代表する映画監督・岩井俊二が、2004年に原作・脚本・監督を務めた『花とアリス』。日常、友情、そして恋に揺れる二人の少女、花(鈴木杏)と、アリス(蒼井優)の姿を描き、蒼井優と鈴木杏がブレイクするきっかけとなりました。今でも多くのファンに愛されて続けている、この『花とアリス』の前日譚となる二人の出逢いのエピソードを、岩井俊二が初めての長編アニメーション監督作品として送り出します。さらに自ら脚本と音楽も担当。主人公の花とアリスの声優には『花とアリス』同様、アリス役に蒼井優、花役に鈴木杏をキャスティングし、アニメーションとなった花とアリスに新たな息吹を吹き込みます。

特報::http://youtu.be/jhsD9EDoK6A

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執筆者

Yasuhiro Togawa