1945年、第二次世界大戦下ヨーロッパ戦線を舞台に、たった一台の戦車でドイツ大軍を相手に戦い抜いた、5人の兵士たちの絆を描く今冬最大の戦争アクション超大作『フューリー』が、11月28日(金)、全国超拡大公開となります。
10月17日に全米で公開され見事初登場No.1の大ヒットを記録。アンジェリーナ・ジョリーとの結婚後初となるブラッド・ピットの1年3ヶ月振り10度目の来日も決定しております。

今回、11月1日から各局でオンエアがスタートする『フューリー』TVスポット2タイプが解禁となった。
戦車に乗るブラッド・ピット演じるウォーダディーが「撃て」と号令を発するシーンから幕を開ける「アクション編」では、抜群の機動力で敵戦車に立ち向かうシャーマン戦車と、無敵といわれたドイツ軍のティーガー戦車の激しい戦闘が紹介される。注目なのは、全世界に6台しか現存しない中で唯一走行可能な本物のティーガー戦車を使って撮影された迫力満点の戦車戦。『スター・ウォーズ』シリーズのライトセーバーを思わせる赤と緑の曳光(えいこう)弾が炸裂する映像だ。「ディテールが大事」とするデヴィッド・エアー監督は、細部の描写に誤りのないよう、軍事アドバイザー3人、大戦中に機甲師団に従軍した退役軍人4人と密接に連携し、リサーチに没頭したという。それぞれの分野における一流のアドバイザーたちの知識や経験に加え、実際に米軍通信部隊の記録映像を何時間分も見るという徹底した下調べにより、激烈な戦場をリアルに再現。いまだかつてない戦車バトルシーンの映像が完成した。本物の戦車を使用し、製作陣の細部に及ぶリアリティへのこだわりが詰まった戦闘シーンの撮影に、軍事技術アドバイザーであるデヴィッド・レイも、「ノルマンディー作戦、北アフリカ戦線、ベネルクス戦線、そして最後のドイツ侵攻で隊員たちがどのように戦い抜いてきたか、その真実を語ってくれる」と、太鼓判を押している。一方の「ドラマ篇」は、強靱な精神力で仲間の命を守り抜くことを決意したウォーダディーの下、家族以上の固い絆で結ばれた5人の兵士たちの戦場での葛藤を伝える。300人を越えるドイツ軍に、たった5人で挑むことになった兵士たち。「怖いです」と本音をこぼす新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)に、「俺だって」と応えるウォーダディー。絶望的な戦況の中、それでも戦うことを決意した彼らの運命はどうなるのか。本物の戦車を使ったかつてない戦車アクション、そして5人の兵士たちの固い絆が生み出す感動。『フューリー』のふたつの見所を伝えるTVスポットをチェックして、日本公開を待とう。

史実に基づく第二次世界大戦末期の過酷な戦況、その究極の状況下で命をかけて戦った男たちを描く大スケールの戦争アクション『フューリー』は、11月28日(金)、待望の日本公開を迎える。

ドラマ編
https://www.youtube.com/watch?v=-ewe9qv-8UU

アクション編
https://www.youtube.com/watch?v=GnaftpStMUE

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http://data.cinematopics.com/?p=52877

執筆者

Yasuhiro Togawa