映画『近キョリ恋愛』異例の大ヒット！！！ 興行収入１０億円、観客動員８０万人突破！

史上最強のツンデレ教師と超クールな天才女子高生の秘密の恋を描いた話題作『近キョリ恋愛』。
１０月１１日（土）より全国１７９館で公開後、３週連続週末興行収入ランキング第１位を獲得、一時は全国の劇場で満席が続出するなどの盛況ぶりで話題を呼んでいます。
そして、今週９日（日）に、遂に興行収入１０億円、観客動員８１万人を突破しました！

興行収入１０億円以上に及ぶ作品はほとんどが大規模公開。今年、２００館以下の公開規模で１０億円を突破したのは『近キョリ恋愛』が初となります。　
本作は、累計２００万部を超える大人気少女コミック「近キョリ恋愛」（みきもと凜／講談社「別冊フレンド」刊）の実写映画化。３年ぶりの映画主演、満を持して恋愛映画初挑戦となった山下智久が、史上最強ツンデレ教師・櫻井ハルカを見事に演じきり、圧倒的なかっこよさで世の女性たちを魅了しています。ヒロインは今年、中島哲也監督の話題作『渇き。』で長編映画デビューを飾った、小松菜奈。原作の中から飛び出してきたような２人が贈る、今年最高の〝ツンデレ”ラブストーリーです。

異例の大ヒットを受けて、製作プロデューサーの日本テレビ　植野氏は、「『近キョリ恋愛』という作品は、前半は少女マンガ原作ならではのＰＯＰなシーンをたくさん散りばめ、後半は主人公とヒロイン２人の心情にスポットをあて、純粋なラブストーリーとして描いています。通常「ありえないもの」に憧れを抱かせる少女マンガの世界。本作はその「ありえない世界」を「あるかもしれない」と思えるギリギリのリアリティを追求して制作しました。年齢も立場も違う２人がまっすぐに想い合う王道のラブストーリーに共感をして頂けたのだと思っています。
また、今回はいわゆる映画の大作という形での公開ではなかったので、映画制作からプロモーション展開までを一貫して企画した作品でした。
原作にはない２人の１０年前のエピソードをオリジナルでドラマ化したり、原作元との紙面・ＷＥＢ・本屋店頭での展開、各種タイアップ、今までにない劇場展開を行うなど、アイデアを絞った数えきれないほどの独自のプロモーションが成功し、この公開規模でこれだけたくさんの方に作品を観て頂くことができたのだと思っています。」、配給の東宝映像事業部　古澤氏は、「恋愛映画の良い流れに乗ってヒット作品での予告編上映や劇場宣伝ができた。次に見に行く恋愛映画のファーストチョイスになれたのが大きかったと思います。」と、ヒットの要因を語っています。

　『近キョリ恋愛』は、１１月９日付け観客動員８１万９,４３０人、興行収入興行収入１０億０,９３７万８,８００円。上映していなかった地域で、続々と公開劇場が決定しています。　
今年最高の胸キュン映画「近キョリ恋愛」が、まだまだ日本全国に恋愛旋風を巻き起こします！