映画『レインツリーの国』ヒロイン・西内まりやと初共演!有川浩(「阪急電車」、「図書館戦争」シリーズ)原作、女性が心ときめく、秘密の純愛物語を紡ぐ!待望の映画化決定!
この度、「阪急電車」、「図書館戦争」シリーズの大人気作家、有川浩の累計70万部のロングセラー、『レインツリーの国』の実写映画化が決定いたしました。
向坂伸行(サキサカ ノブユキ)は、中学時代に大好きだった「フェアリーゲーム」という本について何気なくネットを検索したところ、“レインツリーの国”というブログを見つける。そこに書いてある感想に共鳴した伸行は、管理人のひとみにメールを送る。数日後、ひとみから返信がくる。ネットを通じて繋がったふたり。そこから、メールのラリーがはじまり、伸行は、ひとみに会いたいと思うようになるが、ひとみは会えないという。かたくなに会うのを拒む彼女には、人には言えない秘密があった・・・。
「忘れられない本」がきっかけで、会ったこともないキミに恋をした。メールから始まる二人の物語。
有川作品の中で、20〜40代の女性に圧倒的な支持を得ている純愛ストーリーが、恋愛小説の新しいスタンダード作品として映画化されます。
実直で、男気のある主人公・向坂伸行を演じるのは、歌手をはじめ、ドラマ・バラエティと幅広い分野で大活躍し、大人気を誇る玉森裕太(Kis-My-Ft2)。本作品が満を持しての映画初主演となります。ブログ「レインツリーの国」の管理人であり、人に言えない秘密をかかえたセンシティブなヒロイン・ひとみ(人見利香)を演じるのは、「Seventeen」の専属モデルとして、ティーンから圧倒的に支持され、最近は歌手デビューもした西内まりや。本作品で実写映画初出演、二人は初共演となります。
メガホンを取る三宅喜重をはじめ、『阪急電車 片道15分の奇跡』『県庁おもてなし課』で、さまざまな愛にあふれた物語を手掛けてきたスタッフが再集結し、今度は有川作品の新しい純愛物語を紡ぎます。
10月18日(土)よりクランクインし、都内近郊を中心に、一部大阪にて、約1か月間撮影予定。
【玉森裕太さんコメント】(お話を頂いて)素直にすごく嬉しかったです。映画の主演を任されるのは初めてなので、
気合いを入れて臨んでいます。演じる伸行は、真っ直ぐで、思ったことをはっきりと言う人で、僕とは正反対(笑)。また、サラリーマン役は初めてなので、友達にどんなことが大変なのかを事前に聞きました。現場は、賑やかで和気あいあいとして、とても明るいので、伸び伸びと楽しく撮影に参加しています。僕は人見知りするタイプですが、西内さんはとても明るい方で、気さくに話しかけてくれるので、楽しく共演できています。すごく真っ直ぐな2人の恋愛を描いた温かい映画なので、観てくださる方にキュンキュンして頂きたいし、2人の恋を応援して頂けるように頑張りたいと思います。映画の完成を楽しみに待っていてください。
【西内まりやさんコメント】映画に出演することは目標だったので、お話を頂いてとっても嬉しかったです。過去の出来事によって内向的になっているひとみが、1人の男性に出会っていろんな勇気をもらい、1つずつ壁を乗り越えていく姿や、周りの方の優しさや想いを受け入れて成長していく姿を大切に演じていきたいと思います。玉森さんは伸行のイメージそのままで気さくに話しかけてくださり、監督も、役についてアドバイスをしてくださって、リラックスして現場に入ることができました。ほっこり、そして勇気づけられる温かい作品になると思うので楽しみにして頂けたら嬉しいです。
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執筆者
Yasuhiro Togawa