アフガニスタン撤退を決める直前のドイツ部隊を描き、本国は元より世界各国の映画祭で話題となった衝撃作がいよいよ日本公開及び邦題決定!!

本年度ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式出品作品
監督デビュー作品が、ドイツ批評家から「将来のドイツ映画界を牽引する才能の誕生」とまで言わしめ、アカデミー賞®外国語映画賞ドイツ代表に選ばれたフェオ・アラダグ。4年の準備をかけた監督第二作目は“戦場における人間の良心”を描き、本年度ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品し、映画祭の話題をさらった話題作『クロッシング・ウォー』 の日本公開、邦題が決定いたしました。
ドイツ軍全面協力!最新鋭兵器・軍装描写の数々!
「アフガニスタンに駐留している、ドイツ軍の現状を描きたかった」とアラダグ監督が述べるように、ドイツ軍の協力を得て描かれる本作は、ドイツ連邦軍正式軍装が世界で初めて撮影されていることや、リアルな戦闘シーン、そして戦場という極限状態で突きつけられる人間としての良心か、軍人としての職務かに揺れるドイツ軍人の葛藤を描いており、ミリタリーファン必見の一作となっている。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=53221

執筆者

Yasuhiro Togawa