CG・映像クリエイターの総合誌『CGWORLD(毎月10日発売)』は11月10日(月)に最新号Vol.196を発売。本日より全国書店ならびにAmazon、ワークスオンラインブックストア他にて予約を開始しました。

 セルルックかつリミテッドアニメーションを基本とする日本の「アニメCG」において、キャラクター表現は作画への置き換えや2Dレタッチが今なお主流である。そうしたなか、水島精二監督が満を持して臨んだのが楽園追放。第一特集ではGONZOデジタル部を系譜にもつグラフィニカとタッグを組み一貫して3Dをベースにつくられた本作の画づくりに迫る。

 第二特集では『放課後ミッドナイターズ』4D王版のメイキングを中心に、モンブラン・ピクチャーズの目指す作品づくりについて探っていく。
さらに、11月7日(金)20時半よりニコニコ生放送『CGWORLD CHANNEL』にて第一特集でも特集している『楽園追放-Expelled from Paradise-』の制作を担当したグラフィニカの柏倉氏、八木田氏、森口氏が出演し本作のメイキングを紹介しますので、是非ご視聴ください。
番組視聴ページ:h”p://live.nicovideo.jp/watch/lv198484259

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執筆者

Yasuhiro Togawa