待望の実写化で話題沸騰の映画『美女と野獣』(ギャガ配給)が、11月1日(土)より全国公開され、満席の劇場が続出するなど、大ヒットスタートとなりました。

『美女と野獣』は、初日1日(土)、2(日)、3日(祝)の週末3日間で全国153スクリーン、動員:186,285名/興収:235,020,700円の好成績となり、9大都市の土日2日間のスクリーンアベレージが約170万と、非常に高い数字を叩き出しております。特に、11月1日(土)の初日はファーストデイ(毎月1日はサービスデイ※一部除く)ということもあり、18時の時点で上映回数523回中33回が満席!!

11月1日(土)・2日(日)の週末9大都市興行収入ランキング(興行通信社調べ)では、見事、第1位となりました。

客層は男女比3対7と女性が強めとなりましたが、男性一人客の姿もみられました。女性は、10代〜シニア層まで幅広い層を集客しており、特に女子中学生や女子高校生らのペアやグループ、中高生カップル、20代〜30代のカップルや女性グループと、若い人たちの鑑賞が目立ちました。他にも母娘の親子連れに、40代以上の夫婦や主婦層も多くみられ、興収10億円突破も狙える大ヒットスタ−トなりました。

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執筆者

Yasuhiro Togawa