『アナと雪の女王』で驚異的な大ヒットを記録し歴史的なミュージカルブームを作り上げたディズニーが、満を持して贈る最新ミュージカルのタイトルが『イントゥ・ザ・ウッズ』に決定。2015年3月14日(土)に全国で公開されることになった。

本作の主役は赤ずきん・シデレラ・ラプンツェル・ジャックと豆の木のジャックetc.…といった“おとぎ話の主人公たち”。しかも『イントゥ・ザ・ウッズ』が描くのは、誰もが知る「〜めでたし、めでたし。」のハッピーエンドだと思っていた物語の“その後”が描かれる。願いを叶えたはずのおとぎ話の主人公たちを待ち受けていた、驚くべき運命とは?  
ディズニーが<おとぎ話を卒業した大人たちに贈る>おとぎ話の真実を謳った究極の物語となる。

『イントゥ・ザ・ウッズ』はブロードウェイの生ける伝説=「ウエスト・サイド物語」のスティーヴン・ソンドハイムのロングラン・ミュージカルで、トニー賞受賞のミュージカル「イントゥ・ザ・ウッズ」をディズニーが大胆に映画化。スティーヴン・ソンドハイムが自ら手掛けたオリジナル舞台の楽曲に加え、ディズニーで描かれる映画のために新曲も提供し“おとぎ話の主人公たち”が、それぞれのWISH【願い】を叶えるため迷い込む“魔法の森”を魅力的に描き出すミュージカルとして完成。

本作の魔女役にはアカデミー賞®の常連メリル・ストリープ(『マンマ・ミーア!』など)。赤ずきんのオオカミ役に究極のコスチュームプレイヤー ジョニー・デップ(『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』など)というハリウッドのトップスターが名を連ねる。さらに、シンデレラ役にはアナ・ケンドリック(『マイレージ、マイライフ』など)、その王子役にクリス・パイン(『スター・トレック』など)、さらにパン屋の妻を演じるエミリー・ブラント(『オール・ユー・ニード・イズ・キル』など)、ジャックと豆の木のジャックにはダニエル・ハトルストーン君(『レ・ミゼラブル』)が抜擢されるなど、名実ともに超豪華キャストが集結。監督はアカデミー賞®6部門を受賞した『シカゴ』の巨匠ロブ・マーシャルがメガホンを取り、得意のミュージカルで超豪華キャスト陣の指揮をとる。

シシンデレラ、ラプンツェル、赤ずきん…“おとぎ話の主人公たち”のハッピーエンドの“その先”を描く、大人のためのミュージカル! 2015年、ディズニーがあなたの予想を鮮やかに裏切る“おとぎの国”へ誘う。

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執筆者

Yasuhiro Togawa