本作は、南フランスでマダム・マロリーが経営する名門フレンチ・レストランの真向いに出来たインド料理店。相容れない2つのレストランの“戦い”が、美味しい奇跡を巻き起こす美味しくて心温まるヒューマン・ストーリー。

製作に世界一有名な映画監督スティーブン・スピルバーグと世界一有名なTVキャスターでもあるオブラ・ウィンフィリーを迎え、監督には『マイライフ・アズ・ア・ドック』や『ギルバート・グレイプ』『ショコラ』などのラッセ・ハルストレム、そして『クィーン』でアカデミー賞®に輝いた名女優、ヘレン・ミレンが気高く自分のレストランにすべてを捧げるレストランのオーナー、マダム・マロリーを好演しています。

文化の日を含む3連休の初日となった11月1日(土)に公開初日を迎え、当日は映画サービスデーと重なったこともあり観客が劇場に詰めかけ、満員の劇場が続出し、場内&ロビーは熱気に包まれていました。来場者層も、20代後半の若者から70代シニア夫婦まで幅広く、男女、世代を問わず幅広い方に愛される作品となりました。
Yahoo! 映画のユーザーレビューでも4.06点(11/4(火)12:00現在)の高得点。多くの観客の中で、美しい映像と心に響く“料理”マジックが巻き起こっております。まさに、食欲の秋、芸術の秋に相応しい作品として、平日の興行やレディースデーをはじめ、息の長い興行が期待されます。

 【『マダム・マロリーと魔法のスパイス』】 
 11/1(土)&11/2(日)2日間(25館) 動員:12,381人 / 興収14,674,900円

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=52767

執筆者

Yasuhiro Togawa