12月20日(土)よりテアトル新宿他にて公開となります、話題の映画『百円の恋』。
故・松田優作氏の出身地である山口県の周南映画祭において、優作氏の志を受け継ぐクリエイターを発掘すべく2012年に新設された脚本賞、第一回「松田優作賞」のグランプリ作品が武正晴(『イン・ザ・ヒーロー』)の手によって映画化されたことでも話題となっている本作。
10月23日(木)より開催されておりました、第27回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門に出品しており、2回の上映とも大盛り上がりとなりました。

10月31日(金)のクロージングでコンペティション部門を含めた各賞が発表され、『百円の恋』が日本映画スプラッシュ部門の作品賞に選出されました!
キャスト及びスタッフの喜びの声も到着しております。

武正晴監督 コメント

「この映画はとても小さなシナリオから始まりました。
この受賞により、広がりのある力強い映画になっていくと思います。
ありがとうございました。」

安藤サクラ コメント

「すげーかっこいい映画は、旅立ち方もすげーかっこいいんだなとワクワクしています。
受賞おめでとうございます。」

新井浩文 コメント

「観たらわかります。サクラ凄いから当然です。」

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執筆者

Yasuhiro Togawa