この度、大人の女性を中心に絶大な支持を得るラブストーリーコミック「の一生」(小学館 フラワーコミックスα刊) を映画化した『娚の一生』の公開日が、2015年2月14日(土)のバレンタインデーに決定しました!本作は、榮倉奈々、豊川悦司をダブル主演に迎え、ほか向井理、安藤サクラらが出演。『きいろいゾウ』『100回泣くこと』などの廣木隆一監督がメガホンをとりました。

本作のポスタービジュアルと特報映像が完成しました。
ポスタービジュアルでは、原作ファンにも有名な‘あの’シーンを再現。榮倉奈々さん演じる堂薗つぐみが、豊川悦司さん演じる海江田醇に、“足キス”される衝撃的なラブシーンです。つぐみが海江田の大人の魅力に気づく、本編でも重要なシーン。キャッチコピーには、<恋をしないと決めた女 52歳独身の大学教授 「ずっとひとりだと思ってたのに——。」>とあり、結婚適齢期を迎えた女性が、いかに悩み、迷い、共に寄り添い生きることを決意するに至るかを期待させるコピーとなっています。

また、特報映像では、本作のために書き下ろしされ、大人の女性ゆえの、素直に恋に甘えられない気持ちがほどけてゆく様を、爽やかなリズムと共に歌い上げた、JUJUさんの「Hold me, Hold you」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)をBGMに、自転車の2人乗りや、ドライブ、つぐみが海江田の背中に抱き着く可愛らしいバックハグなど、リアルな大人の恋愛模様が散りばめられています。

さらに、特報の最後には、今や少女漫画の定番である「壁ドン」よりも一層色気を感じられる、「床ドン」シーンが。海江田が上から覆いかぶさり、身動きのとれなくなったつぐみがドキドキする…という、全女性必見、胸キュンのシーンです。ずっとひとりで生きていくと思っていた女性が、“迫られる恋”に心を突き動かされていく様子に、幅広い共感を得られる特報映像となりました。つきましては、本ニュースをぜひご紹介いただきますよう、何卒宜しくお願い致します!

【キャスト&監督 映画に関するコメント】
■榮倉奈々さん—女性として、理想的な恋愛をしていくつぐみちゃんを羨ましく思う恋愛映画でした。
■豊川悦司さん—足のシーンは印象に残ってます。僕自身はノーマルな方だと思うので、撮影時はとてもドキドキしました。
■廣木隆一監督—生身の人間がやれば、リアルさが出ます。映像は空間の切り取りなので、光、風、空気が確実に生まれる。だからこそ、生々しい。足のシーンは、特にいい時間を狙って撮っています。その方が観ている側の想像力を掻き立てられると思いますから。

特報::http://youtu.be/PcEbPSIzOPo

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執筆者

Yasuhiro Togawa