史上最強のツンデレ教師と超クールな天才女子高生の秘密の恋を描いた、この秋1番の話題作『近キョリ恋愛』が10月11日(土)に全国179館で公開し、10月13日付に続き、10月20日付週末興行収入ランキングにて2週連続第1位を獲得しました!!

 本作は、累計200万部を超える大人気少女コミック「近キョリ恋愛」(みきもと凜/講談社「別冊フレンド」刊)の実写映画化。主人公の史上最強ツンデレ教師・櫻井ハルカを恋愛映画初挑戦の山下智久が見事に演じ切り、原作の中から飛び出してきたような圧倒的なかっこよさで世の女性たちを魅了しています。

少女マンガ原作ならではの「壁ドン」「お姫様抱っこ」「頭ポンポン」「あすなろ抱き」、極めつけは「教壇の下でのキスシーン」など、誰もが憧れる胸キュンシーンをこれでもか!というくらい散りばめ、原作と実写の世界を絶妙に融合させた今年最高の〝ツンデレ″ラブストーリーとなっています。

公開2週目も『近キョリ恋愛』旋風の勢いは留まらず、10月20日付け週末興行収入は1億2,369万円、動員10万766人、19日(日)は先週対比約100%という数字を記録し、全国179館公開ながら、公開10日間で興行収入5億円、観客動員は40万人を突破しております。

 客層は小学生〜40代以上くらいの女性が中心。但し、話題が拡がるにつれカップルや若い男性グループ、男女のグループなどの鑑賞も多くなってきています。相変わらずYahooレビューでの評価はよく、公開前からずっと4.0を超え、鑑賞者の満足度が非常に高くなっています。

本作は、前半は少女マンガ原作ならではのPOPな胸キュンシーンが目白押し、後半に進むにつれ、主人公2人の心情にスポットをあて物語が進んでいくという幅広い年齢層が楽しめるテイスト。数ある少女マンガ原作実写化作品の中で、主人公とヒロインの年齢差があること、男女どちらも〝ツンデレ”というインパクトのあるキャラクター、近年あまり見られなかった教師と生徒という設定が、多くの世代を虜にしているようです。

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執筆者

Yasuhiro Togawa