この度、映画好き女子が集まるトーキョー女子映画部では、本国タイで『アナと雪の女王』を超える大ヒットを飛ばし、国民の10人に1人が観たという映画『愛しのゴースト』(10/18より全国劇場公開&デジタルセル同時配信)にちなんで、主人公を演じるマリオ・マウラーに注目。モデルとして俳優として活躍し、既にアジアでは大人気のマリオ・マウラーについて、女子131名に彼の魅力を判定してもらった。

マリオ・マウラーの本作の場面写真をもとに、かっこいいかどうかを聞いたところ、52.7%の人がかっこいいと認めた。「ふつう」と答えた人は29.8%。微妙な結果に見えなくはないが、実は『愛しのゴースト』の彼の髪型が結果に大きく影響している模様。彼の本作での髪型は鶏冠のようなおもしろい髪型のため、「この作品だけなのか、タイで流行っているのか分かりませんが、髪型が違ったらもっと格好いいと思います(10代)」など、彼にまだまだ秘められた可能性を感じている人たちの声が複数あがっている。
そして、本作はラブロマンス×ホラー×コメディの新感覚エンターテイメントとあって、マリオ・マウラーの役は三枚目に近い。妻が大大大好きで、ちょっと甘えん坊でおバカなキャラクターを演じている彼の印象は「かっこいい」だけでなく「かわいい」という声も多数。一方、「表情豊かですし、これだけヒットしてる映画ならきっと俳優さんの演技が素晴らしいというのが大きいと思います。すごく多才な方だと思うので、これからも活躍を期待しています(10代)」「本作ではかわいいキャラでしたが、シリアスなキャラや、クールなキャラも観て見たくなりました(20代後半)」と、本作での活躍で俳優としての期待度も上昇中だ。

本作は、タイで100年以上も語り継がれる怪談を、ラブロマンス×ホラー×コメディが融合したスタイルで映画化しており、笑いと恐怖、そしてラストには涙を誘う展開が待っている。既に本編を観た人からは、「マークとナークの互いの強い愛に、最後は息ができなくなりました。今思い出しても泣きます。もう一度、シアターで観て、観客が笑ったり泣いたりするのを感じたい(20代後半)」「日本の怪談話にも似ていてじんわり怖いお話。ユーモアがあり笑って泣けるエンターテイメントと周りに薦めています(30代前半)」「思いもよらないラストに大号泣でした。愛しい人と一緒に観たら、より一層お互いの存在が大切に思える映画だと思います(40代後半)」との感想が寄せられている。本作は10月18日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート六本木ほか全国劇場公開、さらにデジタルセル配信も同時に開始される。

■トーキョー女子映画部によるアンケート全容:マリオ・マウラーの魅力判定結果
http://www.tst-movie.jp/voice01/vc43_141017001.html

■ 作品情報

『愛しのゴースト』10月18日全国劇場公開/デジタルセル同時配信
http://love-ghost.com/

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執筆者

Yasuhiro Togawa