10月11日(土)に全国179館で公開し、10月13日付け週末興行収入で第1位、動員数で第2位のランクインを果たしました!

 本作は、累計200万部を超える大人気少女コミック「近キョリ恋愛」(みきもと凜/講談社「別冊フレンド」刊)の実写映画化。主人公の誰もが憧れる史上最強ツンデレ教師・櫻井ハルカを恋愛映画初挑戦の山下智久が見事に演じ切り、原作の中から飛び出してきたような圧倒的なかっこよさで世の女性たちを魅了しています。少女マンガ原作ならではの「壁ドン」「お姫様抱っこ」「頭ポンポン」「あすなろ抱き」、極めつけは「教壇の下でのキスシーン」など、誰もが憧れる胸キュンシーンをこれでもか!というくらい散りばめ、原作と実写の世界を絶妙に融合させた今年最高の〝ツンデレ″ラブストーリーとなっています。
公開初週土日の興行収入は1億7,847万円、動員は13万5,181人、劇場1スクリーンあたりの館アベレージが997,000円という驚異的な数字を叩き出しています。連休3日目の13日付けも動員48,695人、興収5,735万円、台風19号の影響を受けながらも負けじと大健闘!179館の中規模公開ながら、3日間累計ですでに動員18万3,876人 興収2億3,583万円を記録しました。

 客層は小学生〜40代以上くらいの女性。同世代グループ、親子での来場が多く、またカップルや高校生男子グループなどの鑑賞も見受けられています。Yahooレビューでは評価4.5超え(10月13日12:00時点)と鑑賞者の評価がとてもよく、幅広い年齢層の女性の満足度が高くなっています。
前半は少女マンガ原作ならではのPOPな胸キュンシーンが目白押し。後半に進むにつれ、主人公2人の心情に寄り添いながら大切な人を想う気持ちがやさしく描かれているとても良質な作品です。また、意外にも高校生の男子、30代後半以上の男性の感想もよく、少し恥ずかしくなるくらいの王道ラブストーリーっぷりに感銘をうけているようでした。「好きっていいなよ。」「ホットロード」など大ヒットした少女マンガ原作の実写映画に続き、新たに「近キョリ恋愛」ブームが巻き起こっています。この秋、大本命の恋愛映画「近キョリ恋愛」が、日本全国を〝胸キュン″でいっぱいにいたします!!

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=52212

執筆者

Yasuhiro Togawa