2014年3月に行われました第6回沖縄国際映画祭にて、放送局と吉本興業が共同で映画を制作し、今年から独立した部門として作品が発表された“TV
DIRECTOR’S MOVIE”部門で「作品賞」を受賞した音楽ドキュメンタリー映画『LOVE
SESSION』(制作:フジテレビジョン)が2014年10月4日(土)よりイオンシネマ他にて全国公開する運びとなりました。

映画に出演しているアーティストから公開に向けてコメントを頂きました!!

【OKAMOTO’S】
OKAMOTO’Sチームと、さかいゆうチームみたいに話してたけど、やっぱり最後にやったのが、一番見どころじゃないって思いましたね。だって俺たちの演奏で、マッキーが歌って、クリケイが歌って(ハマ・オカモトから「クリケイ言うな(笑)」のツッコミが)。それこそ冗談みたいな、夢かなみたいなところがありましたね。
オカモトレイジ(OKAMOTO’S)

今回、ホントに半月ぐらいの中で、たまたまいろんなことがたくさん起こっちゃったことをものすごく上手にまとめて、そしてミュージシャン勢の力を最後にライブとして見せるっていうきれいな音楽ドキュメンタリーです。画期的ですし、演奏のシーンを映画館で見ることもなかなかないと思うので、音楽好きな方はぜひ。こういう仕事をやってこういうセリフを言える時が来るとは思ってなかったですけど、「ぜひ劇場で!」……劇場でしかやらないんですけど(笑)。
ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)

【さかいゆう】
ライブの時に僕が吉田美奈子さん、そして槇原敬之さんやCrystal
Kayさんと一緒に歌っている時にずっと鳥肌たっていたように、みなさんにもその鳥肌が立つ感じを体感して頂きたいです。
また、音楽の仕事を目指している人、ミュージシャンだけでなく、裏方さんにも是非観てもらいたいです。
さかいゆう

【槇原敬之】
この映画の魅力は本当にその言葉通り「全部」です。それぞれのアーティストが愛を持って、一緒に音楽をつくるとこういう感じになるよ。ということが良く分かる映画になっていると思います。
テレビはどうしてもいろいろと切り取らなければいけないものだと思うのですが、この映画はそんな普段切り取られてしまうような音楽の裏側も観ることができるので、是非”これから音楽をやる”という人にも観てほしいですね。
槇原敬之

【RIP SLYME】
映画の中で、我々RIP SLYMEとOKAMOTO’Sが割りとナチュラルにセッションできたので、楽しみにしていただけたらと思います。
PES(RIP SLYME)

歳の差、いい意味での元気の違いがあるので、そこを楽しんで下さい。FUMIYA(RIP SLYME)

最初、どうなるかわからず初めて、狙わずもがなドラマティックに仕上がったので、いろいろ大変だったんですけど、結果、すごい楽しいいい作品が出来ましたので楽しんで下さい。
 ILMARI(RIP SLYME)

いよいよ僕らも銀幕デビューということで、うれしい気持ちなので、ぜひ劇場に、足を運んでください。よろしくお願いします SU(RIP SLYME)

ポスターでの僕はずいぶん噺家っぽく写ってますが(笑)、みなさんが映画を見た後、こんな笑顔になってくれると思います。面白いドキュメンタリーですので、ミュージシャンだけでなくぜひ楽しんで下さい。
  RYO-Z(RIP SLYME)

【Crystal Kay】
一夜限りのMagic。私たちがライブをつくるために行うリハーサルや打ち合わせなど裏側の部分が映し出されているし、本番に向けてのドキドキ感とか、コラボレーションはこういう風に出来上がるんだ、という普段では観れない部分が色々観られるので、音楽好きの人、これから音楽をはじめる人などみんなに観て欲しいです。
Crystal Kay

【吉田美奈子】
音楽家自身は、あんまり世の中の役に立つこと少ないと思うんですけど、それを聞いたり見たりした方が、持ち帰っていただいて、あの時よかったなと思うことで、ミュージシャンはその思いは成就すると思います。そのプロセスをこの映画は映しだしてくれているので、見ていただいて、持ち帰っていただければと思います。
吉田美奈子

映画「LOVE SESSION」は、テレビ放送、DVD化、WEB配信
など一切なしの劇場限定ロードショー作品となります。
本作品の公開劇場等の詳細は公式HP http://lovesession-movie.comと公式Twitter
@lovesession_mにて随時発表致します。

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執筆者

Yasuhiro Togawa