全国無料のBSテレビ局・Dlife(ディーライフ/チャンネル番号:BS258)は、実在の敏腕女性フィクサーをモデルに描く、全米大ヒットポリティカルサスペンス「スキャンダル」(原題:SCANDAL)を、10月4日(土)10:00PMよりシーズン1・2を連続で初の無料放送を開始いたします。
本作は、セレブのスキャンダルの揉み消しを得意とする、敏腕“フィクサー”を描くポリティカルサスペンスドラマ。

元ホワイトハウス広報担当のジュディ・スミスをモデルに、政治やセレブたちの危機管理コンサルタントとして活躍するヒロイン・オリヴィアを演じているケリー・ワシントンは、本作で一躍トップスターへの階段を駆け上り、プライベートでも注目のファッション・アイコンとして大注目を浴びる存在に。また「グレイズ・アナトミー」のプロデューサーであるションダ・ライムズが製作総指揮・脚本を手がけている骨太でスキャンダラスなストーリー展開に、アメリカではミシェル・オバマやアリシア・キーズも大ファンと公言、“リアルタイムでドラマを誰より早く続きを観たい”という熱いファンが増え続ける最新シリーズです。
Dlifeでの無料初放送にあたり、エンディング曲が杏里が歌う書下ろし楽曲「Ready to Love」に決定いたしました。
ドラマの中でヒロイン・オリヴィアと大統領が抱える一番の秘密である“禁断の関係”に通ずる恋心を、そして杏里の代表曲のひとつ「オリビアを聴きながら」と同様に“愛の終わり”の切なさを歌ったバラードになっています。
「Ready to Love」は二ヶ国語版放送のエンディング曲として10月4日より放送されます。

【杏里からのコメント】
◆ドラマについて
ヒロインの名前がオリヴィアということで、(自身の代表曲のタイトルと同じ名前であるということに)不思議な縁を感じています。「オリビアを聴きながら」のヒロインはどこか儚い、繊細なイメージですが、このドラマのオリヴィアは、とても強く前向き。それは人や、想いや色々なものを守るという気持ちの強さだと思います。だから観ていてとても気持ちがいいんです。そして仕事場という戦場で戦う女性はこれくらい強くていいじゃない!と思わずにいられない爽快さも魅力のドラマです。

◆楽曲について
作品の世界観を膨らませた、バラードです。ヒロイズムさんと一緒に歌詞を共作させていただきました。
“許されない未来とわかっているけど”という、やりきれない、けれど強いまっすぐな想いを込めています。ドラマとともに、ぜひこの「Ready to Love」も聴いてください。

■スキャンダル
かつてホワイトハウスの広報官を務めたオリヴィア・ポープ。今は敏腕“フィクサー”としてスキャンダルから犯罪まで、依頼人のあらゆ
る問題を解決、または隠蔽するプロフェッショナル。オリヴィアが経営する事務所を訪れる依頼人は後を絶たない。オリヴィアたち
は、今日も解決不可能に見えるスキャンダルの収拾に臨む…。そしてそんなオリヴィア自身が、実はスキャンダルの種でもあった。
ホワイトハウス勤務当時、なんと大統領と不倫の関係にあったのだ…。
全国無料の BS テレビ局 Dlife(ディーライフ)にて、2014 年 10 月 4 日(土)スタート
(二か国語版)土曜日 10:00PM / 日曜日 2:00PM (字幕版) 金曜日深夜 4:00AM

執筆者

Yasuhiro Togawa