ファンタジーとミステリーを融合した全く新しい物語として話題となったベストセラー小説「ささら さや」(加納朋子著/幻冬舎文庫)を実写映画化し、11月8日(土)に全国公開となる映画『トワイライト ささらさや』。主人公・サヤ役には、本作が初の母親役となる新垣結衣、そして、亡き夫・ユウタロウ役の大泉洋が、初共演とは思えないほど息の合った夫婦役を見事に演じています。先日より始まった、マスコミ試写会では、男女問わず涙を拭って帰っていく方々が多く見受けられ、原作者の加納朋子さんからも大絶賛いただきました。“この秋、最高に泣ける感動作”としてより期待が高まってきています!

そして、この度、遂に待望の本ポスターが完成、初お披露目となりました!
ささら町に広がる綺麗な夕日と共に、優しくも切ないサヤとユウタロウ、そして、ささら町の人々の場面写真で彩られた、暖かくそしてどこか懐かしいポスターに仕上がっています。
映画の世界観を見事に表現した、9月20日(土)より全国の劇場にて順次掲出予定です!

加納朋子さんコメント
■映画化について
『ささら さや』を出版していただいたのはもう十三年も前のこと、第一話を書き始めたのはさらにその三年前、と私の中では既に懐かしく、そして大切な作品となっています。
 そんな『ささら さや』の映画化が、現実味を帯びてきたのは昨年のこと、正直言って嬉しいというよりも、「本当に?」と疑う気持ちと、「大丈夫?」という不安な思いが圧倒的でした。だってだって、幽霊が出てくるといってもちっとも怖くなくて、とてもささやかな、もしかしたら地味だと思われるかもしれない物語ですよ?
 実際完成した作品を観てみて、私の心配は本当に無用のものだったと知りました。なんだこの、切なくって笑えてちょっぴり泣ける素敵なお話は。
 本を世に出してから後、本作は最良の時、最良の人々に恵まれ、こんなに素敵な映画となりました。立派に成人した我が子を人様に紹介するように、私は少し照れながらこう申しましょう。
「ぜひ、ご覧になってみて下さい」と。

■ポスターについて
 twilight という言葉は、日の出前、あるいは日が暮れた直後の薄明かりの状態を示すそうです。昼と夜の間。光と闇の間。そうしたあわいの時には、何か不思議なことが起きそうな気がしてきます。たとえば、生と死のあわいにいる大切な人に、出会えたり。 ただ、淡く、哀しく、そして愛おしい……そんな時が、空間が、このポスターから伝わってきます。

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執筆者

Yasuhiro Togawa