10月25日(土)より新宿ピカデリーほかにて全国公開となる映画『小野寺の弟・小野寺の姉』。

本作は、TVをスタートに映画化にもなった『怪物くん』『妖怪人間ベム』、アニメ『TIGER & BUNNY』など大ヒット作の脚本を務め、2012年には日経エンタテインメントにて
「ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー2012」の準グランプリを受賞、原作小説「小野寺の弟・小野寺の姉」の著者でもある脚本家・西田征史の待望の初監督作品です。

俳優、向井理と片桐はいりが演じる「一見似ていなさそうだけれど、なんだか似ている」姉弟の恋と人生の行方を描いた本作。

いよいよ、向井理と片桐はいりのほか、共演陣の山本美月、及川光博、ムロツヨシ、寿美菜子、麻生久美子、大森南朋と豪華キャストの面々も登場する、2人を巡るとびきり温かくてコミカル、そして少し切ない物語の予告編が完成しました!

予告編::http://youtu.be/3WSQ_NUXHmM

早くに両親を亡くしてから、年季の入った一軒家でずっと暮らしている、小野寺進(33歳)とより子(40歳)の姉弟。一汁三菜の朝食を一緒に食べ、休日は一緒にスーパーの特売に出かける。
いい年頃なふたりのこんな生活は、端から見ればやや気のどくに映るかもしれないが、ふたりにとっては至って自然。ひたすら穏やかで和やかな日々を過ごしていた。
そんなある日、小野寺家に1通の誤配達の郵便が届く。
その手紙をきっかけに進とより子、それぞれの恋と人生が動き始めるー。

今回完成した映像には、相変わらず仲の良い小野寺姉弟の様子に加え、1通のご配達の郵便物を届けにゆく進とより子の恋と人生が動き始めるシーンや、片桐はいり演じるより子が泣き崩れる姿やお互いを大切に想い合う不器用な姉弟ゆえの弟・進の葛藤など小野寺姉弟二人の幸せの行方が気になる内容に。

毎日、弟を大事に思っている姉より子、そして毎日、姉ちゃんを大切に思っている進の恋と人生の行方はー?
弟が抱える、ある大きな想いとは—。

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執筆者

Yasuhiro Togawa