9月27日(土)より新宿ピカデリー他にて全国公開する『ファーナス/訣別の朝』。
メガホンをとったのは『クレイジー・ハート』(09)でアカデミー賞®をはじめ数々の賞に輝いた期待の新鋭スコット・クーパー。製作にはレオナルド・ディカプリオ、リドリー・スコットとビッグネームが名を連ねる。

主人公ラッセルを演じるのは『ダークナイト』のバットマンで一躍世界に名をとどろかし、『ザ・ファイター』(10)ではアカデミー賞®とゴールデン・グローブ賞®の助演男優賞を受賞したクリスチャン・ベイル。

家族、恋人を失い絶望の淵に追い込まれる男の孤独な戦いを描いた極上のアメリカン・クライムドラマの傑作が遂に日本に上陸致しました。

この度、クリスチャン・ベイルをはじめとする演技派実力俳優のそれぞれの表情が印象に残るTVスポット映像を解禁させていただく運びとなりました。

ベイルをはじめとする俳優たちの、むきだしの魂がぶつかり合う演技、男たちが放つ色気はまさに圧巻で、朝焼けの中、何かと訣別した男の強い信念を伝える内容になっております。NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」では官兵衛の腹心の部下を熱く演じ、一方TBSドラマ月曜ミステリーシアター「ペテロの葬列」では謎めいたイケメン秘書をクールに演じるなど、今後ますます活躍が期待されている俳優・高橋一生の、深みのあるナレーションも心に沁み入ります。

すでに、作品を鑑賞した各界の著名人からは熱い絶賛コメントが到着!(以下50音順)
ミュージシャン 浅井健一:「知らないうちに、のめり込んでた。真面目な映画だと思う、僕は真面目な映画しか好きじゃないな。映像は美しいし、監督、俳優、カメラ、みんな才能に溢れてる。」
映画監督・俳優 奥田瑛二:「心の真空、街の真空、想像するだけで息が詰まる。閉ざされていても明日をつかみとろうとする兄弟がいる。やり場のない息苦しさが、やがて哀感の美となる。」
俳優・映画監督 竹中直人:「ロングショットの素晴らしさを新たに感じられた映画だった!不安と狂気と暴力と憎しみとそして愛がこれでもか!これでもか!と映像に反射する!こんな映画に出逢えたなんて…!こんな俳優たちに出逢えたなんて!」
ジャーナリスト 鳥越俊太郎:「アメリカの現実の姿」
俳優 的場浩司:「主人公のリアルな思いが静かに真っ直ぐ、そして深く胸を貫いてきます。無意識に息を殺しながら見ていました…。」
等々、続々とコメントが届いており、本作への期待もますます高まります!

TVスポット::http://youtu.be/NejgYwuMoK0

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執筆者

Yasuhiro Togawa