原作者 藤子・F・不二雄生誕80周年記念の本年、「ドラえもん」史上初の試みとなる3DCGでの映画『STAND BY MEドラえもん』が8月8日(金)、大ヒットスタートを切りました!「ドラえもんなのに、泣ける!!」と、大人世代の圧倒的支持を得、またたく間に50億円(※)達成!
この夏の邦画No1ヒットとなりました。

「ドラえもん」をコミックやアニメ放送で子供の頃に親しんでいながらも、大人になり自然に卒業していったすべての「子ども経験者」達にこそ、観てほしいという願いがあった本作。
しかしながらそこにとどまらず、実に多くの年齢層の人々が映画館に足を運んでいます。夏休みということもあり、親子は勿論、祖父母と孫や、友達同士、誰と観てもひとりで観ても泣いて笑って幸せをくれると評判です。
見慣れているはずのドラえもんが3Dになって一緒に空を飛んだり、おなじみのひみつ道具のリアルさに歓声をあげる一方、更に大人たちはのび太とドラえもんの友情や、しずかちゃんとのエピソードなどストーリーに入りこみ、泣いてしまう人が続出中。またデートムービーとなっているというのも本作の大きな特徴です。

この週末で夏休みは終わりますが、大人支持率の高い『STAND BY ME ドラえもん』はまだまだ動員・興収を伸ばす可能性が高く、秋になってもその人気は衰えないと推測されます。

※公開20日目で、動員3,817,074人、興行収入5,043,058,900円(8/27(水)現在)
公開から3週連続1位を獲得。記録を随時更新中

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執筆者

Yasuhiro Togawa