「週刊少年ジャンプ」で連載中の超人気学園漫画、『暗殺教室』が遂に実写映画で始動!
少年漫画誌「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて2012年連載開始直後から話題となり、2014年には「この漫画がすごい!2014」オトコ版1位を受賞。2012年11月に第一巻発売後、約2年弱で累計発行部数1000万部(既刊10巻)を突破するコミックス『暗殺教室』。“暗殺×教育”という相容れない二つの要素を掛け合わせた斬新な設定と、“殺せんせー”をはじめ、ユーモア過ぎる(!?)キャラクターたちが子供から大人まで、まさにあらゆる世代に受け、今や「ONE PIECE」「NARUTO-ナルト-」に匹敵する超人気漫画となりました。
そんな『暗殺教室』が、いや・・・、“殺せんせー”がまさかまさかの「実写」映画化!
笑って、共感して、そして、ビックリする
新しいコミカル教育エンタテインメントが来年の春、いよいよ開講します!

“殺せんせー”を暗殺するべく豪華キャストが集結!
主人公・潮田渚役は、現在テレビドラマ「金田一少年の事件簿N(neo)」で主人公の金田一一を演じ、
本作が映画初主演となる、Hey!Say!JUMPの山田涼介。
その他、2013年の第37回日本アカデミー賞で『共喰い』での演技が評価され、新人俳優賞を受賞した菅田将暉をはじめ、山本舞香、竹富聖花、優希美青、上原実矩等、人気急上昇中のフレッシュな顔ぶれが勢ぞろい。地球を破壊することを宣言する謎の超生物が担任として現れ、その生物を暗殺するように突然国から命じられた進学校・椚ヶ丘中学の落ちこぼれクラス、“エンド”のE組の生徒を演じます。
更に、防衛省から派遣され、E組の副担任として生徒たちの暗殺技術面をサポートする烏間先生役を、映画やドラマなど幅広いジャンルで様々な顔を見せ、いまや日本を代表する俳優、椎名桔平が演じます。

現在、関東近郊の廃校になった小学校跡地にオープンセットを建設中。
各キャスト、クランクイン後は、オープンセットで、合宿さながらの撮影を敢行します!

『海猿』を手掛けたクリエイターが集結!
メガホンをとるのは、「海猿」シリーズ、「MOZU」シリーズなどを手掛けた、羽住英一郎監督。
スタッフも海猿チームが再集結。マッハ20のスピードで飛び回る“殺せんせー”を、ダイナミックに描く、とっておきのクリエイターが集結しました。

<CHARACTER>
潮田渚   【山田涼介】
殺せんせーを狙う3年E組の生徒。
“殺せんせー”の弱点をノートに書き留めるなど、情報収集が得意。
普段は控えめな性格の為、クラスの中では目立たないが、次第に“暗殺”という特異な能力を開花させていく。

烏間惟臣  【椎名桔平】
防衛省臨時特務部所属、戦闘技術のプロフェッショナル。
“殺せんせー”と共にE組の副担任として赴任。
担当は体育で生徒たちの暗殺技術面のサポートを行う。

赤羽カルマ 【菅田将暉】
3年E組の生徒。頭の回転が早く、騙し討ちが得意。
過去に“見捨てられた”経験から、教師という存在に絶望している。
現在停学中。

茅野カエデ 【山本舞香】
3年E組の生徒。“殺せんせー”の名付け親。明るい性格でクラスのムードメーカー。

中村莉桜  【竹富聖花】
3年E組の生徒。英語が得意であり、アネゴ肌な一面を持つ。

神崎有希子 【優希美青】
3年E組の生徒。クラスの皆から好かれるマドンナ的存在。

奥田愛美  【上原実矩】
3年E組の生徒。まじめで理科の成績が抜群。殺せんせーを毒殺しようと試みる。

殺せんせー
月の7割を破壊して常時三日月の状態にした上、1年後の地球破壊を宣言している謎のタコ型超生物。ヌルヌルうねる触手を持ち、最高速度はマッハ20。
暗殺を狙う生徒たちを後目に、なぜか生徒想いの真面目な授業を進める。本人は「名乗るような名前はない」と語るが、「殺すことができない先生」という意味で、生徒からは通称「殺せんせー」と呼ばれる事となった。

コメント
<山田涼介>
暗殺教室は、週刊少年ジャンプの中でも好きで読んでいる作品です。
これをもし実写化する場合どうなるのか…と考えた事があったのですが、
無理だろうなぁと思っていました。
今回映画化される事にビックリしていたら、
そこに自分も出演させていただけると聞いて、
更に驚きを隠せません。
その中でも、中心人物となる渚という殺しの才能を秘めた、
女性のような男性の役をやらせていただくと聞いて不安ではありますが、
原作ファンの方にも、まだ原作を読んでいない方にも楽しんでもらえるよう、
殺せんせーのもと、授業に臨んで頑張っていきたいです。
来年3月の公開まで、楽しみに待っていただけたらと思います。

<椎名桔平>
原作の印象は、よくこんな奇想天外なストーリーを生み出したものだと驚きました。
ユーモアの裏側で、現代の教師像の在り方に警鐘を鳴らしているように感じました。
映像化の困難な作品だと思いましたが、
羽住監督なら必ず素晴らしい作品に仕上げてくれるという信頼感があります。
若い役者の皆さんとの共演も、今から楽しみですね。

<松井優征先生>
羽住監督の作品は連ドラの演出をされていた頃から見ており、
漫画原作を数多く手がけてこられた方なので、
仕上がりがとても興味深いです。
また、キャストの豪華さに驚きましたが、
それ以上に殺せんせ一のCGには
予想以上に手間と費用が掛かるという事に何より驚きました(笑)
豪華な人間と、高価な触手がどう絡むのか、
今から本当に楽しみにしています。

<羽住英一郎監督>
魅力的なキャスト達が集結し、これから始まる「殺せんせー」との三年E組での日々を
撮影するのが楽しみです。原作に込められた大切なメッセージも含め、『暗殺教室』の
魅力を余すことなくスクリーンで楽しめるエンターテイメント映画になるよう、スタッフキャストと共に全力で挑みます!

まさに“暗殺教室イヤー”となる2015年!
待望の実写映画化で暗殺開始!!

2015年 3月全国東宝系ロードショー!!

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa