この度、スウェーデンの大ベストセラー小説の映画化作品で、本国ではあの『アナと雪の女王』を超える大ヒットを記録した『100歳の華麗なる冒険 』の公開が11月8日(土)新宿ピカデリー他にて決定致しました!

本作は、かつて爆弾の専門家としてスターリン、ゴルバチョフ、レーガンら各国要人と渡り合い、知らず知らずの間に、数々の歴史的事件の修羅場をくぐり抜けてきた奇跡的な経歴の主人公アランが、100歳の誕生日に老人ホームを抜け出すところからはじまる、奇想天外なアドベンチャーコメディ!
本作の原作となった、「窓から逃げた100歳老人」(英題:The Hundred-Year-Old Man Who Climbed Out of the Window and Disappeared)は、口コミによりその面白さが伝わり、人口約900万人のスウェーデンで100万部以上を売り上げた驚異のベストセラー。日本では6月下旬に「窓から逃げた100歳老人」(西村書店刊)というタイトルで発売され、海外小説では異例の発売から1ヶ月ですでに重版が決定するほどの話題となっており、なんとアマゾンの外国文学研究ランキングでは、「思い出のマーニー」の原作本を抑え、ランキング1位になるほど(2014年8月13日現在)。
日本でも、その原作の面白さが着実に広がっている中での映画公開となり、早くも話題の『100歳の華麗なる冒険』の日本オリジナル予告編がついに解禁となった!

予告編::http://youtu.be/TNBUI4onQds

 100歳の主人公アランは、幼いころに爆発の面白さに目覚め、大人になるとその特技が活かされ、ある革命家と知りあったことをきっかけに政治の世界に入っていく。しかし、当の本人はまったく政治的な志向はなく、ただ爆発できるだけということで20世紀の要人たちの間を自由自在に渡り歩いていく—この超人的なマイペースのアランを演じたのは、スウェーデンでナンバーワンの人気コメディアン、ロバート・グスタフソン。彼は、アランの青年期から100歳までを1人で演じきり、年老いた特殊メイクを約5時間かけて撮影にのぞんだ。
今回解禁となった予告編では、幼少から100歳までのアランの姿がテンポよく映し出され、さらに20世紀の歴史的人物、スターリンやゴルバチョフの姿も登場し、アランとどうかかわっていくのか、その奇想天外な人生に興味津々な内容となっている。
スウェーデンでは、あの『アナと雪の女王』を超え、社会現象的な大ヒットを記録するなど、独特な世界観で我々を魅了するスウェーデンから届いた新たなる傑作!“100歳になっても未来は予測不可能。だから人生はおもしろい!”破天荒おじいちゃん・アランの新たなる冒険に、思わず大笑いしながらも、なぜか元気になる、そんな予感たっぷりの予告編は必見だ!

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執筆者

Yasuhiro Togawa