常にセンセーショナルな作品を放ち続ける園子温監督が挑む最新作は、近未来の”トーキョー”を舞台に、ストリートギャングたちが大暴れする『TOKYO TRIBE』。90年代ストリートカルチャー&ファションを牽引した累計250万部超え、井上三太による伝説的コミックの映画化となります。
公開を来週末30日に控え、総勢38人ものキャラクターが勢揃いしたビジュアルが解禁となった!

ヘッドであるメラ(鈴木亮平)を中心に、悪の帝王ブッバ(竹内力)、その妻エレンディア(叶美香)、娘のKESHA(中川翔子)、息子のンコイ(窪塚洋介)ら「ブクロWU-RONZ」の面々を上部に配置。「ムサシノSARU」の海(YOUNG DAIS)、ヘッドのテラ(佐藤隆太)、トライブのムードメーカー・ハシーム(石井勇気/パンダユナイテッド)、海と深く関わることになるヒロインのスンミ(清野菜名)らは下に陣取る。それを取り囲むように個性的キャラクターが一堂に会し、ふたつのトライブが中心となって巻き起こるトーキョーの“国盗り”合戦をイメージさせるデザインとなっている。

このビジュアルは、モザイクアートが大きな話題となっているメインビジュアルと合わせて上映劇場などで使用される他、渋谷の109MEN’Sでも30日まで掲出中だ。壁面やエントランスを始めとする店舗の内外を、『TOKYO TRIBE』の超特大バナーなどがジャック中なので、気になる人はチェックしてみて!

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執筆者

Yasuhiro Togawa