全世界で550億円というR指定オリジナルコメディ映画史上No.1のヒットを記録し、日本でも40億円を超える大ヒットで空前のブームを巻き起こした映画『テッド』。そのテッドの生みの親であり、昨年のアカデミー賞授賞式では司会という大役を務めるなど、底なしの才能と笑いのセンスで世界のエンターテインメントを牽引する男、セス・マクファーレンの新作『荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜』が、シンカ/パルコ配給にて10月10日(金)より公開となります。

この度、ついに本作の予告編が完成!
予告編::http://youtu.be/fY-EfOK4VKI

『テッド』でファンタジー映画の常識を打ち破ったセスが、今度は歴史上最高レベルにイカれていた(?)であろう西部開拓時代の田舎町を舞台に、地味で冴えない羊飼いの“西部劇らしからぬ”生きざまを、斬新な視点で描いていく本作。
映像冒頭にはテッドも登場しセスと新作についてトークを繰り広げていますが、なんとテッドの声はあの有吉弘行さん!!!映画公開時に日本版テッドとして吹き替えを担当した有吉さんが再びテッドに命と毒舌を吹き込んでおります。
有吉さんはこの作品について「『テッド』とは違うんだろう。下ネタやマニアックなギャグはないきんちょう感のある西部劇だと思った自分が恥ずかしい。下品な映画じゃねえかよ(笑)!!」とコメント。さらにもし西部劇の世界で暮らす事になったら何を持って行きたいか問われると、
「タイムマシーン(すぐ帰ってきたいです)」と、即答しています。

ルール無用のエンターテインメント作品である本作は、その予告編もルール無用!有吉さん演じるテッドはセスに新作の話を聞いて「呼ばれてねーよ。」と不満げな様子をみせ、さらに「ヒットするかな?」と言われても「しらねーよ。」と突き放すなど、相変わらずの毒舌を披露!さらに、誰のものかもわからない尻が露出し、さらに西部時代にあの車でタイムスリップしてきたあの人まで登場するなど、どこから突っ込めばいいのかわからない予告編となっております。

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執筆者

Yasuhiro Togawa