1960年代から現在に至るまで、揺るぎない地位を築いたハイブランドの創始者にしてフランスが世界に誇る伝説のファッションデザイナー、イヴ・サンローラン。彼の輝かしいキャリアと人生の、その光と影を描いた感動作『イヴ・サンローラン』が、9/6(土)より角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネマライズ他にて全国公開となります。

そしてこの度、2014年2月に行われたベルリン映画祭時のレッドカーペットの映像が到着し、サンローランを演じたピエール・ニネと、ジャリル・レスペール監督のコメントが公開されました。

★サンローラン役を演じた、話題の新星ピエール・ニネ、ほか
ピエール・ベルジェ役を演じたギョーム・ガリエンヌ、ジャリル・レスペール監督 レッドカーペット映像
http://youtu.be/w8AdjAm-Tk8

伝説のデザイナー、イヴ・サンローランの輝かしいキャリアと人生を描いたドラマ『イヴ・サンローラン』が9月6日(土)より公開される。

この度、2014年2月に開催されたベルリン映画祭のレッドカーペットの映像が公開された。
イヴ・サンローランを演じた主演のピエール・ニネは、パリの国立劇団コメディ・フランセーズに所属し、フランスでは“Beau Garcon(ボー・ギャルソン)”=“きれいな男”と言われ人気急上昇中の俳優。
フランスでの公開に先駆けて行われたベルリン映画祭では、「多くの謎に包まれたサンローランの真の姿が今夜明らかになるよ。」と興奮した様子で語っている。
また、監督のジャリル・レスペールは、ドイツの配給会社に1年前から本作の計画を話していたので「完成できたことを誇りに思う。」と喜びをかみしめていた。

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執筆者

Yasuhiro Togawa