ウォルト・ディズニー・ジャパン㈱(本社:東京都目黒区/代表取締役社長:ポール・キャンドランド)のスタジオ・エンターテイメント部門であるウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(ゼネラルマネージャー:塚越隆行)は、9月13日(土)より映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を全国公開いたします。

8月1日に全米4,080館で公開され、週末興行収入9,430万ドルという8月公開作品ではオープニング興収新記録を樹立。
現在、公開3週目にして、既に『アメイジング・スパイダーマン2』を抜き、全米興行成績は2億2,554万ドル(8月18日現在:Box office Mojo調べ)に達し、アメリカのメディアによると、『トランスフォーマー/ロストエイジ』や『X-MEN:フューチャー&パスト』といったシリーズ作品を抑え2014年公開作のトップムービーとなることは確実とされています。
この勢いは、アメリカのみならず各国に広がっており、全世界の興行収入合計は約4億2,200万ドルに迫り、日本はじめドイツ、中国、イタリアなどまだ公開されていない国があることから、今後“ガーディアンズ旋風”の波は、益々広がりそうです。

ヒットの要因は、何と言ってもその作品評価の高さ。全米映画批評家サイト”Rotten Tomatoes”では、驚異の作品満足度93%を獲得(8月4日現在)し、2014年公開作品の中で『トランスフォーマー/ロストエイジ』の18%、『GODZILLA 』の73%を大きく引き離すダントツの高評価を得ています。
これまでのマーベル作品と比較して、圧倒的な女性層の支持を受けていることも特徴のひとつです。
運の悪いトレジャー・ハンター、戦術の天才にして凶暴なアライグマ、穏やかなエコキャラだけどブチ切れると手におえない樹木型ヒューマノイド、野獣のような強靭な肉体だけが取り柄の荒くれ者、孤独な美しき女暗殺者…といった“ヒーロー”と呼ぶにはほど遠い「宇宙のはみだし者たち」。“キョーレツに濃い”キャラクターの魅力も去ることながら、彼らから発せられるシュールで乱暴なセリフの数々、成り行きで出会いお互いに反目し合っていたのに次第に「友情が芽生えてくる」になっていく姿、そしてスケール感溢れるアクション・シーン…と、笑い、興奮、感動とすべてのエンターテイメント要素がぎっしり詰まっているところが多くの観客を惹きつけた理由と言える。

さらには、主人公ピーター・クイルを演じたクリス・プラットの魅力も女性観客の動員に一躍買っています。彼は、『ゼロ・ダーク・サーティ』(12)や『her/世界でひとつの彼女』(14)に出演し、2015年公開の話題作『ジュラシック・ワールド(原題)』の主演に決定するなど、ハリウッドで最も注目されている俳優の1人です。プレイボーイで楽観的、一見ふざけているけど“キメときはキメる”ピーターのキャラクターと相まって、女性からの支持が急上昇中!また、本作のストーリー展開や登場するキャラクターから“次世代の『スター・ウォーズ』”と評するメディアもあり、クリス・プラット演じるピーター・クイルは、『スター・ウォーズ』のハン・ソロ(ハリソン・フォード)を彷彿とさせると話題に!

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』偉業の数々!!
・全米4,080館で公開され、公開3日間で興行収入9,430万ドル記録。8月公開作品オープニング興収新記録を樹立!
・全米興行収入2億2,554万ドル(8月18日現在 /Box Office Mojo調べ)。既に『アメイジング・スパイダーマン2』の興行収入を超え、2014年№1を獲得しそうな勢い!
・全世界興行収入4億2,194ドル突破!!(8月18日現在 /Box Office Mojo調べ)
・全米映画批評家サイト”Rotten Tomatoes”で驚異の作品満足度93%を獲得!(8月4日現在)

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執筆者

Yasuhiro Togawa