第1弾TV新CM「カルビーひとくち劇場はじまる」篇を8月12日(火)から全国でオンエアスタート

 カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 COO:伊藤 秀二)では今年、「かっぱえびせん」が皆様に愛されて50周年となる節目を迎えました。
これを機に、カルビーは次の50年も、これまで以上に幅広く多くの皆様に愛されるブランドづくりを目指すため、新たな取り組みとして、TVCMを完全リニューアルし、第1弾となる新TVCM「カルビーひとくち劇場はじまる」篇を8月12日(火)より全国でオンエアします。

 リニューアルするカルビー新CMは、これまで各ブランドごとに打ち出されていたCMを統一し、今後は全商品を対象としたシリーズCMとして順次展開していきます。

 今回がCM制作初挑戦となる原作・監修の「ビートたけし」さん、そして作画には「さくらももこ」さんを起用したアニメーションCMとなっており、初コラボレーションが実現したお二人の独特な世界観が絶妙にマッチしたCMに仕上がっています。

 そして、今回の第1弾TVCM 「カルビーひとくち劇場はじまる」篇は、設定を下町喜劇として、MCの『アミタイツの おじさん』が主役となる小柳津(おやつ)家のファミリーをはじめ、キャラクターをスピード感あふれるナレーションで 紹介します。全28体のキャラクターがステージ上に勢揃い・・・までは良かったのですが、遅れて登場した唯一の タレント枠『ミマタ』のせいでステージ上でハプニングが・・・。
  “奇妙”“奇天烈”な個性派ぞろいのキャラクターが繰り広げるストーリーは必見!今後の展開にもご期待ください!!

 また同日より、ひとくち劇場公式Facebookを開設し、各キャラクターの紹介や面白情報を発信していきます。

 このCMを皮切りに9月からはカルビーでおなじみのキャンペーン「大収穫祭」の告知CMなど、続々展開予定です。

◆「ビートたけし×さくらももこ×Calbee」特設サイトURL:
  http://www.calbee-nextpro.jp
◆ひとくち劇場公式Facebook URL:
  http://www.facebook.com/calbee.hitokuchi
◆第1弾TVCM「カルビーひとくち劇場はじまる」篇 YouTube動画URL:
  https://www.youtube.com/watch?v=IH3JbBQ8GGU

◆新CM概要
タイトル:  「カルビーひとくち劇場はじまる」篇 30秒
原作・監修: ビートたけし
作画:    さくらももこ
放送開始:  2014年8月12日(火)〜
放送エリア: 全国

◆新CMストーリー
 下町のとある劇場にて、下町喜劇がスタート。「レディース&」に続き、「殿方のみなさ〜ん?」とMC役の『アミタイツのおじさん』が登場します。
まずは当劇のカンバン役者として、ステージ上の小柳津家(おやつ)ファミリーから始まり、続いて個性派揃いのキャラクターとして『遺影ばあさん』、『うすかげさん夫婦』、『元スター』、 そして舞台袖にいた『捨て犬』、『サンタさん』を“犬も歩けばサンタにあたる”と名調子で紹介していきます。
スポット ライトが客席を照らすと『なまはげ』が吠え、舞台では『普通の宇宙人』が踊り、逃げる『ドロボー』を『警察官』が追い ぬく!。そして客席の後方出入り口からは『ミマタ』が遅刻して登場し、転げ落ちる・・・と、“奇妙”“奇天烈”なキャラ クターがスピード感あふれるナレーションとともに登場します。
 ラストには、ステージの幕が開き、全28体のキャラクターが勢揃い。
(作)はビートたけし、(画)はさくらももこ、 「カルビーひとくち劇場」のナレーションのもとキャラクター全員で「は〜じま〜るよ〜」とエンディングを迎える・・・と思いきや、またまた遅れてきた『ミマタ』が舞台のセットをぶっ壊し・・・。キャラクター一同が呆然としている中、小柳津家のおじいちゃん『小柳津権三郎』が「カルビーコノヤロー!」と締めます。

◆CM制作エピソード
 TVCMの制作は、登場するキャラクターやストーリーの原案を担当された「ビートたけし」さんと、作画を担当された「さくらももこ」さんのお二人が、キャラクターの詳細な設定やCMのストーリーについて、お互いのアイデアを出し合いながらカルビー担当者とともに何度も打ち合わせを重ねました。芸人として、映画監督としてのノウハウを持つ「ビートたけし」さんに、人気漫画家であり、エッセイストとしても活躍する「さくらももこ」さん。リスペクトし合う関係の二人が初めてタッグを組み、CMを制作しました。
 また、CM編集の現場では、キャラクター同士の会話のタイミングから、細かい動きなどの演出部分までを「ビートたけし」さんが監修し、「ビートたけし」さんが口を開くたびに、そのエッセンスをなるべくCMに入れ込めようとスタッフも必死になりCMを作り上げていきました。

執筆者

Yasuhiro Togawa