ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(東京都港区 マネージング・ディレクター日本代表 福田太一)は、海外ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ 第三章:戦乱の嵐-前編-」のブルーレイ&DVD を 9 月 3 日(水)リリースいたします。また、「ゲーム・オブ・スローンズ <第一〜三章> ブルーレイ ボックス」を同日発売致します。
本作は、映画を超える空前のスケールで、アメリカのみならず世界中でかつてない大ヒットを記録。社会現象をも巻き起こしているアクション・スペクタクル巨編です。
世界を席巻する大ヒットの秘密や、注目の豪華キャストの情報を中心に、最新ニュースを定期的にお届けしておりますが、今回の 12回目は、“熾烈な戦いを繰り広げる有力名家の特徴”についてご案内します。

七王国の各名家とそれぞれのモットーとは?
第三章に入り、玉座争いは各名家の思惑がますます複雑に絡み合い、盛り上がっていく!
舞台となる七王国は、300 年前にターガリエン家が征服するまで、各名家がそれぞれに王国を築いており、国の特徴は一族のモットーや性格に
色濃く反映されているのだ。ドラマを更にわかりやすく楽しむ為に、その特色を整理してみよう!

【友好関係が崩壊したスターク家、バラシオン家、アリン家】
前王のロバート(バラシオン家)とスターク家の当主エダードが、アリン家の当主ジョンの元で共に育った親友だった事から、友好関係にあったこの三家。北部を守るスターク家のモットーが「冬、来たる」であるように、常に厳しい冬に備えるような慎重で堅実な性格。
一方、バラシオン家のモットーは「氏神は復讐の女神」とあるように、ロバートを筆頭に、彼の死後、王に名乗りを上げたスタニスもレンリーも気性の荒さが目立つ。そもそもロバートが玉座に就いたのも、元々は婚約者を殺された復讐がきっかけだった。
ロバートが王になってからは王の手として彼を輔佐していたジョン・アリンが当主だったアリン家のモットーは 「高きこと誉れの如く」。その言葉通り、ジョンはとても誇り高く誠実な人物で知られていた。

【着実に王都を支配しつつあるラニスター、野心を秘め背後から玉座を狙うタイレル家】
西部総督であり、七王国で最も裕福な名家ラニスター家。現時点で最も力を持った名家となっているラニスター家の者は、「訊け、わが咆哮を!」がモットーだけに、その力を周囲に知らしめずにはいられない。「ラニスターは必ず借りを返す」という裏モットーもあり、借りは必ず返すのが主義。
力を誇示して相手を圧するラニスター家と違い、背後から権力の座を狙うのがタイレル家だ。
「われら強大たるべし」のタイレル家は、元々執政の家系から身を立てた事もあり、状況を見極め、賢く立ち回り、 じわじわと力を蓄えていく。その忍耐強さと賢さは、当主メイスの母であるオレナ・レッドワインや、その孫マージェリ ーら女性の方に強く表れている

【海の向こうから玉座を狙うターガリエン家、グレイジョイ家、沈黙を守るマーテル家】
ロバート・バラシオンが玉座に就くまで 300 年もの間、七王国を支配してきたターガリエン家。ロバートによって一族のほとんどが命を落としたが、末娘のデナーリスとその兄ヴィセーリスは生き残り、デナーリスが女王として七王国の玉座を目指すように。ドラゴンの血を引くとされるターガリエン家には不思議な力を持つ者がおり、そのモットー「炎と血」を表すように、デナーリスも火のような激しさを持ち合わせている。
一方、鉄諸島を支配するグレイジョイ家も、この混乱に乗じて玉座を狙う。「われら種を播かず」がモットーだけに、自らきっかけを作るよりも、隙を突く方が得意。エダードの死を機にシオンにスタークを裏切るように命じ、満を持して玉座争いに参戦。七王国が戦火に揺れる中、未だ沈黙を守っている南の地、ドーンを支配するマーテル家の動向も気になるところだ。

「ゲーム・オブ・スローンズ 第三章:戦乱の嵐-前編-」
9月3日(水)リリース!  全10話収録(各話約55分)

■コンプリート・ボックス
 ブルーレイ(¥11,300+税)
 DVD    (¥9,800+税)

■【初回限定生産】ゲーム・オブ・スローンズ <第一〜三章> ブルーレイ ボックス(¥24,800+税)

発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

【放送情報】
「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズ スターチャンネル(BS10ch)で独占放送中!

「ゲーム・オブ・スローンズ」公式サイトはこちら☞ http://www.gameofthrones.jp

執筆者

Yasuhiro Togawa