通信添削学習サービスの「ドラゼミ」を運営する、株式会社小学館集英社プロダクション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:紀伊 高明)は、ドラゼミを受講するご家庭に配布する会報誌「月刊ドラゼミ8月号」の特集として、映画『STAND BY ME ドラえもん』の山崎 貴監督へのインタビューを実施しました。
 特集では、山崎監督が今回の映画に込めた想いや、映画を制作された際の裏話の他にも、「読書」や「作文」が大好きだった山崎監督の子どもの頃のお話など、ここでしか読めないドラゼミの単独インタビューによる記事が掲載されています。

※「月刊ドラゼミ8月号」は、通信添削学習ドラゼミの8月号の教材と一緒にお届けします。

■映画『STAND BY ME ドラえもん』について
●作品概要
 2014年8月8日(金)公開。『ALWAYS 三丁目の夕日』や『永遠の0』などを手掛けたヒットメーカー山崎 貴氏を監督・脚本に迎え、シリーズ初の3DCG作品にして「泣けるドラえもん」と話題を呼んでいる。

●ストーリー
 何をやらせても冴えない少年のび太の前に現れたのは、22世紀から来たのび太の孫の孫セワシと、ネコ型ロボット・ドラえもんだった。のび太の悲惨な未来を変えるため、お世話係として連れて来られたドラえもんだったが、乗り気じゃない。そこでセワシはドラえもんに“成し遂げプログラム”をセットして、のび太を幸せにしない限り、22世紀に帰れなくしてしまう。
 果たして、のび太は幸せになり、ドラえもんは22世紀に戻れるのか。

<映画『STAND BY ME ドラえもん』公式サイト>
http://doraemon-3d.com/

■山崎監督からお子さんたちへのメッセージ
〜「まずは本を読もう!」「活字から何かを想像することは、とても重要」〜
 小さい頃から面白いものを作ってみんなを驚かせることが好きだったという山崎監督は、文章を書くことも大好きで、小学校5年生で行った林間学校の感想文を書く宿題の際に、50枚もの作文を書き、周囲を驚かせました。

 山崎監督はインタビューで「この時の『やり遂げた!』という達成感は、今でも力になっていると感じます。翌年の修学旅行で250枚提出した時は、さすがにみんな驚きを通り越してあきれていましたけど(笑)」と述べています。
 また、「子どもの頃はとにかく本をたくさん読んでいました。小さい頃にたくさんの活字に触れるというのは、大人になってからとても役に立ちます。活字からなにかを想像することって、とても重要なことなんです。」と文章を書くことと同じくらい大切にしていたのは「読書」であることもお話ししていただきました。

 単独インタビューの全文は月刊ドラゼミ(8月号)に掲載されています。
「作文」「読書」の大切さについてなど、ご自身の経験をもとにされた今のお子さんたちへのメッセージの他、映画監督を志すお子さんたちへのアドバイスも必見です。

■作文コンクールも主催する通信添削学習ドラゼミ
〜 「作文」学習で書く力を鍛え、「読解問題」で読書への興味を喚起 〜
 通信添削学習ドラゼミは、“考える力”や“自らの考えを表現する力”を育む作文学習を大切にしており、テキスト内では毎月「作文」の問題を出題しています。
 作文の出題方法もドラゼミならではの、ドラえもんのマンガを使用したセリフの穴埋めや、登場人物たちの心理を読み解く問題など、お子さんが楽しみながら作文力を身につけていけるように工夫されています。
 さらに「お子さんが作文を書くきっかけをつくりたい、そして一生懸命考えて書き上げたその作品を発表できる場を提供したい」という想いから、ドラゼミは今年で第15回目をむかえる「ドラえもん大賞全国作文コンクール」を主催しています。

<第15回ドラえもん大賞全国作文コンクール 公式ページ>
http://family.shogakukan.co.jp/special/dora/2014sakubun/

 ドラゼミでは「読解問題」も重視し、教科書+αの力を養うことを目的としたオリジナルカリキュラムを組んでおり、国語学習内で出題される「読解問題」の文章は、教科書に沿った文章ではなく、ドラゼミが厳選した作品から抜粋しています。
 問題に取り組んだことがきっかけで文章の続きに興味を持ち、作品全部を読むお子さんも多く、「読解問題」は読書自体に興味を持つきっかけにもなっています。

■関連リンク
・小学館の通信添削学習ドラゼミ
http://www.shopro.co.jp/dora/
・映画『STAND BY ME ドラえもん』公式サイト
http://doraemon-3d.com/
・第15回ドラえもん大賞全国作文コンクール
http://family.shogakukan.co.jp/special/dora/2014sakubun/
・株式会社小学館集英社プロダクション
http://www.shopro.co.jp/

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執筆者

Yasuhiro Togawa