東映配給にて9月6日(土)より全国で公開となります、唐沢寿明主演最新作『イン・ザ・ヒーロー』。
アクション映画や特撮ヒーローもので、観客に顔を知られることなく、肉体を酷使しながら作品に身を捧げる“スーツアクター”。そんな真のヒーローとも言える人たちに日本映画史上初めてスポットを当てたのが映画『イン・ザ・ヒーロー』です。
伝説のアクションスター、ブルース・リーに憧れながらも、25年間、辛酸を舐めまくってきたベテラン・スーツアクター、本城渉に突如訪れた一世一代のチャンス。
命をも落としかねない危険なアクションに挑む事になった主人公と彼を取り巻く人々、そして夢追い頑張る全ての人々に贈る応援エンタテインメントとなっております!

この度、8月5日(火)に本作のノベライズ本の発売が決定!さらに、本作の共同脚本を担当する作家・水野敬也さんが本書の巻末特典「武士道ノススメ」を書き下ろすこととなりました。

自書「夢をかなえるゾウ」で200万部を超えるベストセラーを記録した水野さんにとって、はじめての劇場映画脚本執筆となる映画『イン・ザ・ヒーロー』。エグゼクティブ・プロデューサーの李鳳宇さんが水野さんの才能に惚れ込み共同脚本のオファーをしたところ、水野さんは特撮ヒーローを支える舞台裏の人々に感銘を受け、脚本執筆を快諾。
「完全オリジナル脚本で、魅力ある作品に到達するまで集中できるように他の仕事を1年入れないでくれと事務所に頼んだくらい。何回も直しまして、これこそ映画のあるべき姿になりました。」と語っているほど、強い想いで本作の脚本執筆に臨みました。

「パレスチナから来た少女」で第2回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した大石直紀さん執筆によるノベライズが発売されるにあたり、水野さんは映画をより楽しむための追加コンテンツ「武士道ノススメ」を新たに書き下ろし。劇中、主人公の本城渉が何度も問いかける「武士道とは何か?」という点にフォーカスを当て、『イン・ザ・ヒーロー』をより楽しむためのコンテンツとして収録されております。

またこの度、公式Twitter(https://twitter.com/inthehero_eiga)に主人公・本城渉が登場することが決定!なんとその本城役を水野さんが務めることとなり、本作の内容に則り、夢を追うみなさんに熱い応援メッセージをツイートしていく予定です。

『イン・ザ・ヒーロー』ノベライズ

発売日:8月5日(火)〜
発売元:小学館
定価:本体570円+税
著者:大石直紀

★巻末特典「武士道ノススメ」収録

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執筆者

Yasuhiro Togawa