ディズニー史上最大にして禁断の秘密が、ついに日本解禁。

ディズニー・クラシック・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も世界中で愛され続けている「眠れる森の美女」—。その「眠れる森の美女」に隠されていた“禁断の呪い”が生んだ究極の愛を描いた『マレフィセント』が公開4週目を迎えた。
7月26日(土)・7月27日(日)の週末2日間で興行収入3億72万円/215,955人を動員し、トータルの興行収入でも公開24日間で40億5,328万円、動員304万8,199人を記録し、わずか24日間で動員300万人、興行収入40億円の大台を突破した。本作は2014年に公開した洋画実写映画の中で唯一の興行収入40億円超えとなり、早くも本年度の洋画実写映画のNO.1となる。
猛暑日が続いた夏休み真っ只中の週末で、映画『マレフィセント』も熱い興行を持続。4週目を迎えた現在でも、相変わらず全国の劇場ではファミリー・カップルを中心とした数多くの観客が来場。特に今週末もファミリー、カップル向けの作品が多数封切られた中で、他作品を寄せ付けない集客力で好成績を記録。さらに夏休みに入り、下は未就学児童〜小学校低学年も多く見受けられ、客層を広げて社会現象になりつつある。“マレフィセント”の決め台詞である「ウェル、ウェル!!(Well,well)」は子供や若者のモノマネから、多岐に渡るメディアでも使用されるようになり、夏休みも含めて息の長い興行が期待される結果となった。
映画「マレフィセント」は2012年に公開した『レ・ミゼラブル』以来、初めて洋画実写作品で50億を超える興行となり、最終興収60億円となる見込みである。

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執筆者

Yasuhiro Togawa