AR技術をベースにスマートフォン事業を手掛けるアララ株式会社(レピカグループ、本社:東京都港区、代表取締役社長:岩井陽介 以下アララ)は、映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」(配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン)のARプロモーションに、アララが提供する「marcs(マークス)」が採用されたことを発表いたします。

アララは、国内外300件以上の導入実績をもつスマートフォン向けARプラットフォームサービス「ARAPPLI(アラプリ)」の実績を踏まえ、株式会社エーエヌラボと共同で、AR動画の再生に特化した新サービス「marcs」の提供を今年3月に開始いたしました。「marcs」を利用すると、「MARCS STUDIO」と呼ばれるWebブラウザの管理画面で画像と動画を登録するだけで、簡単にAR動画コンテンツを作成することが出来ます。作成したAR動画は、スマートフォンアプリ「marcs」を使って、簡単に視聴することができます。

映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』は、世界中で大ヒットを記録した映画『トランスフォーマー』シリーズの最新作で、日本では8月8日(金)から公開されます。今回「marcs」は、ARプロモーションの第一弾として、映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」のポスターやチラシをmarcsで撮影すると、映画の予告編を見ることができるAR動画コンテンツを7月19日(土)から展開。さらに、第二弾として7月26日(土)付けの朝日新聞の東京朝刊や、今後露出予定の<トランスフォーマー 重要指名手配>ビジュアルを撮影すると、第一弾とは異なる特別映像をお楽しみいただける仕組みとなっております。ポスターやチラシや広告をきっかけに、「marcs」で予告編PVをご覧いただくことで、映画の内容や雰囲気を知っていただくことができます。

「marcs」をダウンロード後、カタログやパンフレットなど特定の画像スマホをかざすと、映画の予告編が再生されます。動画が終了すると、関連webサイトやカタログに関連する映像なども楽しむことができます。 今後も「marcs」は、静止画だけでは伝えきれない情報をAR動画によって配信し、新しい映像体験を提供してまいります。

【AR動画コンテンツの楽しみ方】
① 「App Store」か「Google Play」から無料アプリ「marcs」をダウンロード
② 「marcs」を起動し、映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」のポスターやチラシにかざす
③ スキャンが成功すると、予告編の再生が始まる

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執筆者

Yasuhiro Togawa