シリーズ累計5,800万部を超える大人気コミック「るろうに剣心」。2012年8月に実写化され、興収30億円を超える大ヒットを記録した前作の続編となる本作は、製作費30億円、撮影期間6ヶ月、エキストラ延べ5,000人、全国縦断大規模ロケを敢行した今夏一番の話題作。シリーズ完結作となる『〜京都大火編』、『〜伝説の最期編』では、主演の佐藤健、武井咲、青木崇高、蒼井優、江口洋介ら前作からのキャストに加え、藤原竜也、伊勢谷友介、神木隆之介ら豪華キャストの参加も話題を呼んでいる。この度、『〜京都大火編』の公開を直前に控え、新たなキャストが解禁された。

新たに『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』への参加が発表されたのは、主演・佐藤健にとって、「龍馬伝」以来2度目の共演となる福山雅治(45)。昨年公開した主演映画『そして父になる』では初の父親役という新境地に挑み、俳優として国内外で高い評価を受けた彼が、次に選んだ本作は、これまでにない激しいアクションシーンにも初挑戦し、大河ドラマ「龍馬伝」の大友啓史監督と再びタッグを組んだ。また、事務所の後輩でもある佐藤健の代表作となった『るろうに剣心』への出演が、自身初のコミック原作の実写映画への出演となり、まさに後輩のために一肌脱いだ意欲作と言える。しかしながら、その役柄、役名は今だ謎に包まれたまま。全国で実施された試写会でもエンドロールに名前がクレジットされておらず、ネットでは話題になっていた。長い髪に着物姿、果たして緋村剣心の敵なのか味方なのかは明らかではないが、剣心と深い関わりがあり、物語の鍵を握っていることがうかがえる。

福山雅治 コメント
大友監督とは「龍馬伝」以来3年振りになるのですが、作品としてさらなる高みを目指し、深く進化している撮影現場に感動しました。
今回激しいアクションシーンを体験させていただき、剣の一振りにもそれぞれの個性があり、そのアクションに「役も人間も滲み出るものだ」ということを改めて教えていただきました。そしてそこで出会った剣心は、とても強く美しかったです。

佐藤健 コメント
前作の宣伝期間に福山さんのラジオに呼んで頂いて、「続編あるならぜひ出て下さい」と話したことがあって、今回本当に実現して、口だけじゃない先輩の男気を感じました。龍馬伝ぶりの共演でしたが、アクションシーンも多く、激しいことをやりましたので完成した映画を見るのが楽しみです。早く皆さんにも見てほしいです。

大友啓史監督 コメント
①キャスティングの理由
脚本執筆時から、この役を演じることのできる人は福山さん以外にはいない、そう感じていました。
その懐の深さと、剣心の前に大きな壁となって立ち塞がる残酷なまでの強さと優しさと。
そして、有無を言わせぬ存在感とー。
以蔵と龍馬を演じた二人が、時空を超えて、新時代の存亡をかけて剣を手に対峙する!
佐藤健と福山雅治、両者のぶつかり合いが、いったいどんな熱を、どんな物語を産み出すのか。
その想像を超えた可能性こそが、僕にとってのキャスティングの大きな理由です。

②撮影現場での様子
俳優としてカンヌなどの大舞台を経て、より演技への渇望が深まったように思います。アクションシーンは、何度も練習に足を運んでくれました。ダイナミックな立ち回りも、そして鬼気迫る演技も福山雅治さんならではの「大きさ」が際立つシーンがたくさん撮れていると思います。
『龍馬伝』以来の現場での再会は、至福に満ちた贅沢な時間でした。るろうに剣心シリーズの「伝説の最期」を飾るにふさわしい魅力的なシーンの数々をぜひご期待ください。

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執筆者

Yasuhiro Togawa