本年度ベルリン国際映画祭銀熊賞〈審査員グランプリ〉受賞、各国で封切となり次々と記録を更新、全米で館アベレージ歴代No.1のスーパーヒットとなったウェス・アンダーソン監督最新作 『グランド・ブダペスト・ホテル』が、 7月21日(月・祝)に、全国の興行収入3億円を突破しました。

世界中で監督作品として過去最高のヒットとなった本作品は、6月6日(金)より公開された日本でも、過去最高の興行成績を記録。公開から1ヶ月以上を過ぎても、都心の劇場では満席が出るロングランとなり、昨日興収3億円を突破しました。これは、前作『ムーンライズ・キングダム』、『ダージリン急行』の興行収入の3倍となる成績です。 7月23日現在、全国18館で上映、東京・大阪は夏休みもロングランが予定されている。

【7/21(月・祝)時点の動員数/興行収入】 『グランド・ブダペスト・ホテル』 232,547人 / 300,117,810円(18 Scr)

ウェス・アンダーソン監督 過去作品
『ムーンライズ・キングダム』(2008公開) 72,572人 / 92,345,100円(79 Scr)
『ダージリン急行』(2013公開) 79,327人 / 109,000,000円(33 Scr)

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執筆者

Yasuhiro Togawa