映画『ダイバージェント』映画を観た全国5000人が有名人を“性格診断”！

2014年最大級の、近未来ＳＦアクション超大作『ダイバージェント』がついに日本上陸、7月11日（金）よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショーとなる。
映画の舞台は近未来。人類は、たった一度の性格診断テストにより、５つの共同体（ファクション）に振り分けられた。勇気ある者が集う【勇敢】（ドーントレス）、正直者が集う【高潔】（キャンダー）、思いやりのある者が集う【無欲】（アブネゲーション）、優しい者が集う【平和】（アミティー）、知的な者が集う【博学】（エリュダイト）。しかし、この５つに該当しない性格を持つ者が出現。それは“異端者（ダイバージェント）”と呼ばれ、その未知なる力をめぐって強大な陰謀が動き始める—。
7月上旬、全国6都市で行った一般試写会で、映画を見終えた約5,000人を対象に、映画の設定にちなんで“5つの共同体に当てはまる著名人は誰？”アンケートを実施。映画を観た人なら誰もが納得の、かつユニークな回答が続々飛び出した。

【勇敢】（ドーントレス）　　軍事・警察を担う、勇気ある武闘派集団。体中にタトゥーを入れ、黒いタイトな服を着る。人類で唯一電車に乗ることが許される代わりに、電車に飛び乗り、飛び降りなければならない。
＜5,000人の回答（一部）＞　松岡修造、武井壮、なかやまきんに君、アニマル浜口、アントニオ猪木

【高潔】（キャンダー）　　司法を担う、誠実な者の集団。ウソが付けない。悪気はないが思ったことをそのまま口にするため、嫌われがち。
＜5,000人の回答（一部）＞　　マツコデラックス、有吉弘行、坂上忍、西川史子
理由⇒　坂上忍・・・自分に正直すぎてなんか憎めない（30代女性）

【無欲】（アブネゲーション）　　政権を担う、思いやりの精神にあふれる集団。利他主義者。グレーの服を着て、食事の味付けは極端に薄い。荷物の多いお年寄りなどに躊躇なく手助けできる。
＜5,000人の回答（一部）＞　　ウド鈴木、草なぎ剛、明石家さんま、マザーテレサ、渡部陽一（戦場カメラマン）

【平和】（アミティー）　　農業を担う、穏健派の集団。いつも笑顔でやさしい。常に数人のグループで行動する。
＜5,000人の回答（一部）＞　　ローラ、鈴木奈々、ベッキー、ウド鈴木、黒柳徹子、関根勤

【博学】（エリュダイト）　　教育・研究を担う、論理的で知識が豊富な集団。常に上から目線。困って相談をしてきた家族を信条の違いから平気で突き放す。
＜5,000人の回答（一部）＞　ロザン宇治原史規、池上彰、林修、北野武、タモリ
理由⇒　北野武・・・　芸術の才能もあって、さらに本当に頭もいいのがすごい（20代女性）
理由⇒　林修・・・　話も分かりやすいし、さすが売れっ子塾講師だと思う（30代男性）

“異端者（ダイバージェント）”　　5つの共同体に該当しない存在。未知の特殊能力を持ち、人類を滅ぼす危険分子とされている。
＜5,000人の回答（一部）＞　江頭2:50、北野武、具志堅用高、ふなっしー、本田圭佑、小保方晴子、野々村竜太郎議員
理由⇒　江頭2:50・・・　以前はひいてたけど、キャラを突き通し頑張る姿に尊敬！（20代女性）
理由⇒　ふなっしー・・・　ゆるキャラ界に革命を起こした異端児なっしー☆（10代女性）
理由⇒　野々村竜太郎議員・・・　あの泣き叫ぶ姿はダイバージェント以外何者でもない（30代男性）

映画の主人公が未知の力を持つ“異端者”であるトリスであることから、“異端者”を挙げる回答が圧倒的多数を占めた。その中でも、本田圭佑選手（サッカー日本代表）、小保方晴子氏（独立行政法人理化学研究所発生・再生科学総合研究センター・細胞リプログラミング研究ユニット・ユニットリーダー）、野々村竜太郎氏（兵庫県議会議員）といった、今まさに旬の人々がことごとく“異端者”に選ばれた。
さらに、アンケート回答者にも性格診断を実施。地域ごとの傾向を分析したところ、以下のような興味深い結果が表れた。
東京・・・【無欲】が一番多い
大坂・・・【高潔】が一番多い
名古屋・・・【勇敢】が一番多い
札幌・・・【平和】が一番多い
福岡・・・【博学】が一番多い

性格診断をテーマにした本作は、職場の同僚・学校のクラスメイト・友人といった身近な人を6つのキャラクターに当てはめるなど、映画鑑賞後に共通の話題を作りやすいストーリーになっている。ぜひ身近の人と一緒に映画館に足を運んでみてはいかだろうか？